コンクールの申し込み開始日
申し込み開始日が本日の、バッハコンクールに申し込んでしまった。
「身のほど知らず!」という声がどこからか聞こえてきそうな気がする。先生のお宅の方角かな?だとすれば真南の方角だ。
私がバッハコンクールに限らず、コンクールと名のつくものにエントリーするのはこれまで生きてきて初めてだ。
まず、ピアノのコンクールというものは、これからピアニスト、音楽の道を志すちびっこ、学生さんのためにだけあるものだ、とごく最近まで思っていた。
それが今では、私のようなシニアが、おカネを払ってステージに立ち、ピアノの出来を採点してもらおうとしている。物価高や食料、エネルギー危機が叫ばれているけれども、なんだかんだと言っても今のところ、日本は平和だ、ありがたや~と思う。
申し込みは簡単だったが・・・
申し込み自体はネットでしたので、5分とかからなかった。しかし、私が申し込める「一般」枠にはAとBがあり、この違いがよくわからず少々とまどった。初級~中級、中級~上級にしておいてくれればよいのに。
決め手となったのは、Bのほうが暗譜を採点の対象にするのと、演奏の持ち時間が長いこと、AのほうがBより受験料が安いことだ。これでもって私は心やすらかにAを選ぶことができた。
もうひとつの予想外は、申し込み時点ですでに演奏曲を届け出て、その演奏時間を入力する欄があったことだ。
私が悪いのだが、勝手に演奏曲の届け出はもうちょっと後だ、と思い込んでいたので、さあ困った。何を弾いたらいいのだろう?
今、やっているのはシンフォニア2番だから、とりあえずこれでいこうか?あともうひとつは?唯一の一発合格をもらったインベンション13番、と最初入力したが、2曲とも短調、というのもなぁ~と思い、結局シンフォニア1番にした。
支出の秋、9月
お会計は参加料が11,500円、システム料金が330円でしめて11,830円。
今月はジャズピアノのほうで、アンサンブル練習会があるので出費がかさむ。スタジオ練習は控えたほうがいいのかもしれない。バッハ先生、困りました。