ワールドカップベスト4予想
ワールドカップのときだけサッカーファンになる私は、ここ数日サッカーの試合がないのでつまらない。12月10日(土)の0:00まで待たないといけないんだね。
ここでまた(土)の0:00とは金曜の夜の続きなのかどうか、自信がない。毎回夫に確認している。
とにかく(土)の0:00はクロアチア対ブラジルだが、予想としてこれはもうブラジルの勝ちでしょ! クロアチアは日本戦をみたところで、「大したことあらへん」と思った。
そして4:00からはオランダ対アルゼンチン。これはアルゼンチンがサウジアラビアのときのようなことにならない限り、メッシがいるから勝つと思う。
次!モロッコ対ポルトガル。これはよくわからない。モロッコはPK戦を制して勢いがあると思うが、ロナウドの活躍でポルトガルの勝利予想。
最後、イングランド対フランス。これはもうエムバペがいるからフランスでしょう!エムバペのすごいプレーを見たいのだが、なんとテレビ放送がないみたい!!えーーっ何でなん!!!
各国の民謡を自分流に弾く遊び
どうしてベスト4予想にいれこんでいるか、というとベスト4にはいった国の民謡、もしくは代表的なポピュラーソングをメドレーでピアノで弾いてみたら面白いだろうな、と思ったのだ。
思えばこの手の遊びは今に始まったことではない。昔から私は耳コピで世界の民謡を手当たりしだい、ピアノで弾くのが好きなのだ。
たとえばロシアなら「ステンカラージン」「ポルシュカポーレ」。イタリアなら「オーソレミオ」、サンレモ音楽祭優勝曲の「ラノビア」、スペインなら「アランフェス」「禁じられた遊び」・・・
こういうのを好き勝手に弾いていると、どこへもいかずとも海外旅行をした気分になれる。旅行した気分になりたいときは、その国風の料理を食べるか、音楽をやるか、どちらもオススメだ。
ポルトガルだったら知っている曲がない
私流の根拠のないベスト4予想を整理すると、アルゼンチン、ブラジル、フランス、ポルトガルになる。
このうち、アルゼンチンやブラジルはまさに民族音楽の宝庫といえよう。アルゼンチンにはタンゴがあるし映画「エビータ」のテーマ曲、「泣かないで、アルゼンティーナ」もいい。ブラジルにはボサノヴァ、サンバが目白押し。フランスだったら知っているシャンソンの数も多い。しかし、ポルトガルは?ポルトガルってファドが有名だけれども、私の耳コピレパートリーにははいっていない。
そこでお気に入りの「世界の民謡・童謡」というサイトで調べることにした。
タモリの「SOBAYA」に抱腹絶倒
ここでポルトガルをさきに調べたらよかったのだが、なぜか私はアフリカのところをクリックしてしまった。そして人生で初めて、タモリによるアフリカ民族音楽風コミックソング「SOBAYA」を聴き、抱腹絶倒してしまったのである。
これは1977年にリリースされたというのに、今まで知らなかったというのは大変な損失だと思った。歌っている(叫んでいる?)のはタモリには違いないが、パーカッションは誰が担当しているのだろう?それもタモリ?だとしたらすごい才能である。
夫にはタモリのことを言わずに曲だけ聞かせたが、「アフリカのサバンナの音楽でしょ?」と言っていた。また、夫の日本語能力は誰もが驚嘆するネイティブレベルなのだが、それでもタモリがアフリカ風に発音する、「フロヤノニカイデ(風呂屋の二階で)」や「ガマグチシメトケ(がま口締めとけ)」と聞き取れない、と言っていた・・・
これからもサバンナの空気を味わいたくなったらこれを聴くことにしよう!