ベスト4の役者は揃った!
先日、サッカーワールドカップ2022のベスト4予想を記事にしたが(元々サッカーファンとは言えない私がなんと恐れ多いことか!)、結果はなんと50%の正答率でしかなかった!
kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com
私にとっての番狂わせはクロアチア対ブラジル。前回の記事で、「大したことあらへん」なんて書いて本当に失礼しました!クロアチアがあんなに粘り強く根性があるとは思わなかった。
そして、ポルトガル対モロッコの試合はリアルタイムでテレビで見ていたのだが、モロッコのサポーターが多すぎてポルトガルの選手に影響したのかどうか知らないが、ポルトガルがいまいちピリッとしないまま終わってしまった。ロナウドの素晴らしいプレーが見られなくて残念だった。
さてそうこうしているうちに、役者は揃った!クロアチア、アルゼンチン、モロッコ、フランスのベスト4である。
フランスの曲で知っているのはたくさんあるが
前々からベスト4の国が出そろったら、その国にまつわる曲をピアノでメドレー形式で弾いてみたら面白いだろうな、と思っていた。面白いだろうな、というのは私流のひとり遊びである。何を弾こうかなぁ、と考えるだけで面白いのだから他人様に迷惑はかからないと思うのだがどうだろう?
さて、4か国のうちで私にとって曲選びが一番楽しく、また知っている曲が多いのがフランスだ。子どもの頃からフレンチポップスが好きで、ずっとフランス語を習っているぐらいだから当然だろう。今回は認知度抜群ということで、エディット・ピアフの「パリの空の下」と「愛の讃歌」を選んだ。
アルゼンチンの曲は知っているが練習していない
次に選ぶ曲が多いのは、アルゼンチンで、アルゼンチンといえばタンゴ!タンゴ!
ところが私は今までほとんどタンゴを弾いていない。左手で独特のリズムがだせるかどうか自信がないからなのだ。本当だったら、大好きなピアソラの曲を弾きたい。だけれどもっともっと練習が必要・・・ということで、ラ・クンパルシータ(本当はメロディーもうろ覚え)と、私のイチオシ映画、マドンナが主演した「エビータ」から「泣かないで、アルゼンティーナ」を選んだ。
モロッコとクロアチアには困った
さて、困ったのはモロッコとクロアチア。モロッコには固有の民族音楽がいっぱいありそうだ。ただ単に私が知らないだけなのだ。それでいかにもこじつけだとは思うが、モロッコのカサブランカが舞台のアメリカ映画、「カサブランカ」から「As time goes by」のさわりだけ弾いてみた。モロッコのひとが聞いたら、「全然関係ない!」とお叱りを受けるだろう。
そしてクロアチア。情けないぐらいにこの国については何も知らない。ごめんね。私が子どもの頃はまだ「ユーゴスラビア」の一部だったのだから。そしてユーゴスラビアのチトー大統領はまれにみるカリスマ的な指導者だと習ったよ。これからはもっとこの国のことを知りたいと思う。国歌を弾いたのはその一歩かもしれない。なかなか味わいのある美しい曲だね。
今回使用したのは下の楽譜。
自撮りでベスト4の曲を弾いてみた
本当にテキトーに、それでも楽しくベスト4の曲を弾いてみた。順番はフランス➡アルゼンチン➡モロッコ➡クロアチアかと思う。順番に意味も優勝予想もない。どの国が勝ってほしい、というのも今回はない。ただわくわく、ドキドキしたいな~と思う。