ノートパソコンを買ったのはやはり失敗だった
現在使っている富士通のノートパソコンは購入してから約１年が経つ。これを買う前は約8年間デスクトップのパスコンを使っていたのだが、ある日突然、さよならを言われたのだ。でも8年もよくもってくれたと思うので恨みはない。
しかしどうしてその代替品としてノートパソコンを買ったのだろう？このときの自分の思考回路はまったくもって信じられない。
おそらくとても営業トークのうまいY電気の年配販売員に、コロッとやられたのだろう。だって私はこれを持ち歩いて仕事に行くのじゃないんだから、まったくもう。
ノートパソコンはカラダにやさしくないと思う
ノートパソコンの利点はいろいろあると思うが、欠点を多少乱暴な言い方で言うと、視線が下向きになるため、視力に自信のないかた（老眼も含めて）と肩こりの持病のあるかたにはおすすめできないと思う。
視線が下向きになり、猫背になるのを防ぐため、私は以前、不要楽譜を積み重ねてPCスタンド代わりとしていた。そのときの記事が以下である。
kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com
しかしこの不要楽譜＝PCスタンドは実をいうと、長く続かなかった。というのも私はPCの手前にノートをおいたり、またはおやつタイムに菓子皿をおくとき、PCを数センチ後ろに押しやるのだが、そのたびごとに積んだ楽譜が雪崩現象を起こすからである。
それにPCに入力するたびに腕を数センチ上げないといけない。この不自然な姿勢が、現在の肩・腕の不調の遠因ではないかと思うのだ。
PCスタンドでも失敗する
そこでやむなく？PCスタンドを買うことにしたのだが、ここでも失敗した。
最初は↓の写真の左側を買ったのだ。買ってから数日は使い勝手がよいように感じたので梱包も捨ててしまった。ところが・・・キーボードに入力する際に、手の甲を手首よりあげないといけないため、手の様子がなんか変になったのだ！
そこでまたまた別の商品を購入（下の写真右側）。こんどは前のPCで使っていたキーボードを外付けキーボードとして使い、スキマに収納できるようにしたのである。
ノートパソコンに外付けキーボードという選択
現在はノートパソコンに外付けキーボード、その手前にメモ用にB6の横長ノートを置くスタイルでちょっと落ち着いている。
この横長ノートって最近、ちょっとした流行らしい。在宅勤務が幅広く行われるようになってから、会議のメモとかとるのに、机からはみだすA4よりも、B6の横長スタイルがちょうどいいらしいのだ。
私は仕事はしないが、フランス語のニュース、サイトをみていて知らない単語はしゃか、しゃかとメモるようにしている。単語ノートとかは学生時代から使ったことがない。
B6の横長ノートというのはなかなか売ってなさそうだが、先日ダイソーで見つけたので、フランス語の先生からもらったプリントも適当にハサミで切り取って糊付けしてみた。するとなんだかやりやすくなって急にモチベーションが上がってきた！これからはA4ではなく、B6の出番がずっと増えそうだ。
