
楽譜を間違えて持ってきてしまった!
きょうは大手楽器店のクラシックピアノレッスン最後の日。
朝、自宅で約50分かけてレッスン曲のバッハ シンフォニア9番を練習。
やっとこの頃、これがどういう曲なのかわかりかけてきたなぁ。
それでも好きになった、とはまだ言えない。
そして残りの10分でベートーヴェンの10番14-2。
これは、まあいいだろう。
きょうは先生が私のためになにかを弾いてくださることになっているし、シンフォニア9番だけで時間がなくなるだろうし・・・
と思ってでかけた。
ところがね。
待合室で待っているあいだに楽譜を取り出しておこうと思い、クリアファイルから出してみたら、なんとシンフォニア9番だと思い込んで持ってきたのはシンフォニア7番だった!
またやってしまったよ!
思わず、2024年にバッハコンクールを受けたとき、会場に向かう電車のなかで楽譜を持ってくるのを忘れた悪夢を思い出した・・・
まったく、いくつになっても懲りないやつだねぇ。
先生に、
「すいません!だいぶ練習したのに、9番ではなくて7番を持ってきてしまいました!」
と泣きを入れると、先生は、
「あら、まあ残念。 ここにないかしらねぇ」
とバックヤードまで見に行ってくださった。
しかしこの大手音楽教室には楽譜は置いていないのであった(レンタルピアノスタジオには置いてあるというのに!)
【演奏動画】訳ありのベートーヴェン10番
それでではきょうのレッスンはベートーヴェンだけに、ということになった。
そしてここまで、まったく録画を撮る気はなかったのだが、この先生との最後のレッスンを何かカタチにして残したい、と思った私は、いつものごとくピアノの横にスマホを置いて録音ボタンを押した・・・
結果は音抜け数回。
致命的なミスタッチ2回。
その他もろもろ・・・
しかしウォーミングアップなしの一発撮りということを考慮に入れると、私としてはまぁまぁの出来かもしれない。
しかし普通のかたの鑑賞に耐えられるほどではないので、タイトルに「訳あり」とした。
もしこの曲にご興味のあるピアノ学習者でしたら、難所はどこかを知るためにちょっと聴いて見るのもいいかもしれない。
それ以外のかたは・・・
お耳汚しなのでスルーしてください。
速いフレーズの口三味線はどの先生からもオススメ
さて私の演奏を聴き終わった先生の感想は、
「なかなか味のある演奏でした。
こう弾きたい、というのが伝わってきましたので」
ということだった。
なるほど、「味のある」とは含蓄のあることばである。
そして私にはジャズピアノのクセがあるので、
- 強拍(一拍目)を大事にする
- 連符は均等に弾く
ことに気をつければ、クラシックらしく聴こえるでしょう、ということだった。
「多分、ジャズでは均等に弾けば面白みがないと思われると思いますが、クラシックではそうなので」
「あと、なにかありますか?」
と言われたので、どうしても下のような箇所は指が転びがちになるがどうしたらよいかを聞くと、

「弾くだけでなく、口でソラソファソラシラとか言いながら弾くと効果ありますよ!」と教えてくださった。
それって前の先生に習ったやん!
むずかしい16分音符は口三味線で弾けって!
おまけにブログの記事にまでしているのに。
kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com
せっかくいいことを教えてもらっても、実践しなければなんにもならない。
先生方はみな、ご自分の経験をも踏まえてマル秘テクニックも教えてくださっている。
このご好意をむだにしてはいけないなぁとつくづく思ったのだった。