
フォーレのパヴァーヌは探していた曲かもしれない
先日の記事で今度体験レッスンを受ける予定の先生は、ドビュッシーやフォーレを専門としているらしい、ということを書いた。
kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com
しかしドビュッシーは、今やっているからいいとしても、フォーレについて私は何を知っているのだろう?
そう言えば一時期、フォーレの「シシリエンヌ」を弾こうと思いつき、楽譜を買ったことがある。
実は買ったことさえ忘れていたのだが、ブログに書いていたので、ぼんやりとでも記憶に残っていたのだ。
ただしこの楽譜「フォーレピアノ小品集」は本棚に突っ込んだままである。
kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com
フォーレっていったい誰?
しかしいったい全体、フォーレって誰やのん?
フランス人ということは知っているけど?
ドビュッシーやサン・サーンスより若いの?
年上なの?
ちょっとはフォーレの作品を知らなければならない、と思ったので、アップルミュージックを開き、検索窓に「フォーレ」と入れてみた。
そうすると、「はじめてのガブリエル・フォーレ」というのがでてきた。
さらに一番上にあった、「Pavane in F-sharp Minor, Op.50(Version for Orchestra&Mixed Chorus)」をクリックすると・・・
聞こえてきたメロディーは、「これ!聞いたことある!」
物悲しくも美しいメロディーは確かに聞き覚えがあった!
でもこれがフォーレの作品とは知らなかったよ!
でも待てよ?
聞こえてきたのはピアノではなく、オーケストラと合唱なのだ。
ということはこれはピアノで弾けないのか、と思うと意気消沈してしまった。
「フォーレピアノ小品集」にパヴァーヌがはいっていた!
がっかりしながら、本棚に突っ込んであった「フォーレピアノ小品集」を取り出し、パラパラとめくっていると・・・

末尾に「パバーヌ」という曲がある。
そのメロディーを読んでみると、
#ファー #ソラーシラ#ソラ#ファ#ソー
あれ?これ、Pavane やん?
不思議に思ってウィキペディアを読んでみると、Pavaneは最初、管弦楽曲として作曲され、のちに合唱パートが追加され、そのメロディーが甘美で崇高であることからピアノ編曲などさまざまなヴァージョンが存在するらしい。
だから全音から出版されている「フォーレピアノ小品集」にはいっている「パバーヌ」は間違いなく、元は管弦楽曲のPavaneということになる。
この作品集には「シシリエンヌ」他、計5曲はいっていて、せこいようだが、お値段は税込み1,100円なのだ。
感動的にお安いとは思わないか?
ポール・バートンさんの模範演奏はほぼ全音楽譜
さて模範となる演奏動画は、というと、探したらあった、あった。
数々の模範演奏をアップしているポール・バートンさんのだ。
私が持っている全音の楽譜を見ながら聴いて見ると、ほぼ一緒。
ただバートンさんは中間部右手、左手がユニゾンで下降するフレーズを右手だけで弾いている。
ということはバートンさんに習ってシングルトーンでもよし、とするか。
さてこれはいつ弾けるかな?
今の先生には「月の光」の次の曲を「イギリス組曲6番ガボット」にすると宣言してしまっているので、これを4カ月で終わらせて、10月からは秋らしく、哀しくも美しいパヴァーヌだ!
ああ、今年の秋が楽しみだなぁ。