夢でささやくピアノ

ジャズ、ポップス、クラシックと音楽の森をさまようねむいゆめこの音楽日記

合唱からジャズボーカルへ転向した彼女はマーサ三宅の孫弟子

マーサ三宅(1933-2025)

出会ったボーカル女子は合唱からの転向組

きのうのセッションで初めて出会ったボーカル女子について書いておこうと思う。
そのひとは心斎橋のジャズスポットにふらっとひとりでやってきた。

やってきてすぐにホストさんやマスターとことばを交わしていたので、ここのスタッフ?とか思ったが、常連さんということがあとでわかった。

飾らないジーンズ姿で、コミュニケーション力も高く、私たちとすぐ会話するようになった。

聞けば彼女がジャズにドはまりしてからまだ1年。

ボーカルレッスンもとっているという。

そういう話声からして、私は「歌えばいい声なんではないかな?」と思った。

低めの落ち着きのある声だったからである。

聞けば10年超も合唱をやってきて、パートはアルトの高いほうだということ。

そしてどうしても合唱の歌い方が抜けきらず、ジャズを歌うのに苦労しているとのことだった。

ではどういう点で困っているのか?

彼女自身の分析によれば、合唱では声質も揃えないといけないが、ジャズボーカルだと声の個性が必要となる。

その切り替えがどうしてもうまくいかないのだと言う。

これはなんとなくわかる気がする。

私も合唱を少々かじったことがあるから。

たとえば合唱だと、ワンフレーズをくせなく、レガートに歌うのが普通だと思う。

ところがジャズでは、歌詞のことばによってアクセントをつけたり、声音も変えたりするのがテクニックとされている。

そして声質も、ジャズでは低音でハスキーが王道である。

最近はジャズボーカリストも変わってきて、ステイシー・ケントみたいな声のひともいるが、それでもふつう、ジャズボーカルを習う人は、エラ・フィツジェラルド、サラ・ヴォーン、カーメン・マクレエ、ヘレン・メリルのあたりを目標とするのが普通ではないか。

私は一時、加齢のせいで声が低くなってきたと喜んでいたが、結局、そんなに低くないことがわかった。

一番出しやすいのは、ソから上のドぐらいまで。

たぶん地声ではなく裏声。

そして同じ音をだしていても、人よりカン高く聞こえる(気がする)。

大学入学当時、新入生の私の声を聞いてメゾソプラノに配属した先輩の耳はやはり間違っていなかったようだ。

 

マーサ三宅の孫弟子だった!

そして合唱からジャズに転向したボーカル女子が歌ったのは、

  • Taking a chance on love
  • My one and only love(たったひとつの恋)
  • On the sunny side of the street (明るい表通りで)
  • On the street where you live(君住む街で)

いやぁ、いい声でうまかったねぇ。

とても習って1年とは思えない。

そしてこの声、誰かに似ている、と思った。

あ、あのひとだ!

結構最近に亡くなった、日本のジャズボーカルの草分け的存在。

大橋巨泉の元妻。

それで私が、彼女に、

マーサ三宅の声に似ていますね!」

というと、彼女はひどく喜び、

「実は、かつてマーサ三宅のお弟子さんだったかたに習っているんです!」

とのこと。

ああ、やっぱり!

それでは、マーサ三宅の歌で、「Taking a chance on love」を聞いて見よう。

 

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低い声を目指した淡谷のり子とナット・キング・コール

いいなぁ。

こんなジャズ向きの声を持っているなんて本当に羨ましい。

私の声はとてもこんなのにかなわないから、もうジャズボーカルはあきらめようかしらん。

いやいや、少なくとも天神橋筋商店街を制覇し、大阪の老舗ジャズクラブで行われる発表会の舞台を1度踏むまでは諦めずにがんばろう。

それに過去に大歌手だと言われた人だって、必ずしも自分の声に満足していなかったのだ。

たとえば淡谷のり子。

クラシックの声楽を学んだ彼女はブルースを歌うにあたって、酒とタバコで喉を痛めてから録音に挑んだそうだ。

(でもこの人の歌い方は全然好きではなかった。私の子ども時代、どうして彼女の歌がもてはやされたのかさっぱりわからなかった。たぶん当時の芸能界の重鎮だったから?)

そしてナット・キング・コール

もうこのひとの甘い声は文句のつけようがない。

なのに彼はタバコを吸えば、声が低くなると信じて、ヘビースモーカーであり続け、結局45歳という若さで、肺がんで亡くなってしまった。

私は酒もタバコもだめ。

だから持って生まれた声で間に合わせるしかない。

それでは最後にナット・キング・コールのすばらしい声で「When I fall in Love」を。

 

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【演奏動画】ジャムセッションでThere is no greater love

心斎橋のジャズスポットはおしゃれなところ

きょうは大阪、心斎橋のジャズスポット初体験!

じつは前日までは、これまでに行ったことのある京橋にジャズスポットに行くことになっていた。

ところが偶然、私が行ったことのない心斎橋でのお昼セッションがあるのを見つけ、あとの3人に「行きたい!いったところがない所に行きたい!」とお願いして予定変更を決めたのであった。

でもここ、いいとこやったわぁ。

なんといっても心斎橋でしょ。

大阪の中央でしょ。

立派なつくりの大丸心斎橋店を横目にみながら御堂筋を南下すると外人多めの観光客でいっぱいのアメリカ村の、とあるビルの4Fにあったこのジャズバーは隠れ家的でとてもしゃれていた。

入口のベースがすてき。

 

 

店内はCDや可愛い置物がいっぱい。

 

 

もちろんレコードもあって。

 

 

何よりすてきなのは、壁に飾ってあるジャズっぽいポスター。

ウチの家もこんなので飾れたらいいんだけど。

 

 

そしてステージは、とみると。

あれ、グランドピアノやん!

実は来る前にここのホームページを調べておいたのだが、その記載によると設備はアップライトピアノとなっていたのだ。

うーん、アップライトか~ 玉にきず~

でも行ったところがないところに行きたい!

と決行したので、グランドがあるならこれは大した儲けものだった。

しかし店側はどうしてホームページを更新しないのだろう?

これってピアノ弾きには重要事項だと思うんだけれど。

 

 

5人だけのアットホームなジャムセッション

この日のホストさんは、大手楽器店でジャズピアノの講師をされている方。

この方がとっても感じよかった。

世の中にはともすれば上から目線のホストさんも珍しくないのに、そして講師さんをされているぐらいだから、すばらしい腕前なのに、このかたはベースギターにまわってくださったり、控えめなサポートで私たちはすっかりファンになってしまった。

しかしこの日の昼セッションは私たち4人とボーカル女子1人で、計5人だけ。

料金はというと、ミュージックチャージは2,000円、プラス2ドリンクだから私は3,600円しか払っていない。

他のメンバーはみんなビールとか飲んでいたから、もう少し払っているとはいえ、これでビジネスになるのかと心配だ。

たぶん夜はもっとお客さんがくるよね。

そう思いたい。

そしてトイレ!

めちゃくちゃ広くて清潔なのだ。

これは私にとって評価がぐんと上がる点である。

 

【演奏動画】There is no greater love

さて、客は5人しかいなかったから、ひとり4-5曲ぐらいやったのかなぁ。

私がやったのは、

  • La Belle Vie (Pf, Vo)
  • There is no greater love (Pf)
  • This is new (Pf)
  • The man I love (Vo)

でもいずれも出来は芳しくなかった。

内輪のメンバーばかりでリラックスしすぎたのか、しょうもないミスが多かった。

でもここにセッションにきたという記録のため、トランペットさんにはいってもらった「There is no greater love」をアップすることにした。

好きな曲なので、将来もっと進化できることを願いつつ・・・

 

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安い服を買って友だちに自慢するのが楽しみ

天神橋筋商店街は面白い!

大阪天満のボーカル教室の個人レッスン参加はきのうで3回目。

最初は天神橋筋商店街にほど近いこの場所に通うのに、ちょっと抵抗感があった。

なぜならあまりにエネルギッシュで、ごちゃごちゃしていて、雑然としていて、こういっちゃなんだが、お洒落とはいいがたい地域だからだ(もっとも自分がお洒落だとは思っていないが)。

しかしだんだんこの地に興味が湧いてきた。

私はお酒が飲めないので、立ち飲み屋が林立するこの地に不向きなのは否めない。

しかし台湾ドーナツやパイナップルケーキ専門店、ここでしか買えないたこやきなど、B級グルメの店も目白押しなようだ。

よし!

この商店街を制覇するまではボーカル教室をやめないぞ!

がぜんモチベーションがあがってきた。

 

しかしきのうの戦利品は衣料品だった。

私にしては珍しい。

買ったのは「もったいないmarket」という店。

アパレル業界からでた訳あり品を販売しているらしく、価格は100円から1000円までとこの時代では破格なようだ。

 

店内には「衣料ロス削減に貢献」なる大義名分を記した掲示もある。

こういう取り組みのうえに成り立っているビジネスだと思うと、買い物は安物買いの善行みたいな気がしてくるから不思議だ。

 

掘り出し物のワンピースとブラウス

で、私が買ったのは1,000円(税込み1,100円)のワンピース。

ポリエステル100%。

もちろん中国製。

ウェストから下には裏地がついているから透ける心配はなさそう。

 

次にこれまた1,000円(税込み1,100円)のブラウス。

触った感触では麻かと思ったが、ポリエステル100%で中国製。

 

家に帰ってから、夫ちゃんに

「これいくらだと思う?

全部で2,200円やの!」

と言ったがあまりピンとこないみたい。

しかし一抹の不安はあった。

洗濯したら全部色落ちするのではないだろうか?

糸がほつれてでてくるのではないだろうか?

洗濯マークには「手洗い」と明記されている。

しかしこんなもの、洗濯機で洗える手軽さがないとあまり意味がない。

そして洗ってみた・・・

大丈夫だった!

着てみたが縮んだ感じもない。

よかった!

しかし夫ちゃんは、

「セッションでピアノ弾いているあいだに破れてくるかもしれないね。

右手を上げたらビリ!

左手を上げたらビリビリビリ!とか」

と言いながらひとりでアハアハ笑っている。

私には全然面白くもないが。

道理で彼は、ドタバタ喜劇にあるしょうもないギャグが好きなわけだ。

 

友だちに自慢するのが楽しみ

ところで私はこの「もったいないmarket」というのは大阪の天神橋筋商店街にしかないお店だと思っていた。

ところが調べてみると、このお店は私自身のホームグラウンド、神戸三宮センター街にもあり、宝塚店もあることがわかった。

よかった!

安いもの大歓迎。

あしたはジャズセッションでジャズ友たちに会う。

「これ、いくらやったと思う?!」

と訊いて見よう。

関西人にとって、いかに安い買い物をしたかは害のない自慢話なのだ。

「え、それ、1000円やったん!

めちゃ安いやん!」

と言われれば大得意。

反対に、

「私が着ているのは980円よ!」

とか言われたら、「敗けた~」とショボンとなるであろう。

どっちに転ぶか楽しみだ。

 

 

 

All the things you are だっていろいろあっていいじゃない

ラフマノニノフの「鐘」からインスピレーションを得たイントロ

きのうの記事で、ポール・モーリアがジャズスタンダードの「All the things you are」を弾いている動画を記事にして、あらためてみんなこの曲が大好きなんだなぁと感じた。

今やちょっと演奏されすぎで、弾くと初心者かと思われる「枯葉」を押しのけて、セッションで演奏される曲No.1の座に輝いているのではとさえ思われる。

私も好きだよ。

でも大、大、大好きとまではいかない。

なぜならば、この曲にはお決まりともいえるチャーリー・パーカーのイントロがある。

それがねぇ、どうも曲にあっているとは思えないのだ。

私のみならず、そういうひとは結構いる。

私のジャズ師も「嫌いだ」とまでいっている。

あのおどろおどろしいイントロが。

チャーリー・パーカーはどうしてこんなイントロを思いついたかというと、ラフマニノフの「鐘」からインスピレーションを得たという説がある。

ではラフマニノフの鐘、いってみよう。

キーシンの演奏で。

 

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チャーリー・パーカーの「All the things you are」

次にチャーリー・パーカーの「All the things you are」

のイントロ部分にご注目、というかご傾聴。

 

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ラフマニノフからチャーリー・パーカーって想像できる?

私はあまり想像できない。

私はむしろ、ジャムセッションに初心者が流入するのを防ぐため、初心者にはできなさそうなフレーズをわざとつくったような気がしてならない。

これも有力説のひとつ。

 

これをリードシートでみると以下のようになる。

 

あらためてチャーリー・パーカーの演奏を聴いてみると、一小節目のシbとミのあいだには微妙に間があるのに気が付いた。

だぶんこれがビバップなんだろうなぁ。

けれどみなセッションでは多分、シ♮シbミbーとワンフレーズで弾いていると思うよ。

そしてこのイントロを弾かねばならないという法則があるわけでもないのに、セッションではみな、このイントロを弾いている(と思う)。

ひとつには黒本(ジャズ・スタンダード・バイブル)にもこのイントロが掲載されているせいかもしれない。

こんなふうだから、ひろゆき氏に「日本には全体主義みたいなところがある」と言われるのか。

いや、多分、みんなと違うことをして失敗して目立つのがいやなんだと思う。

私もたぶん「All the things you are」をコールされたら、このイントロを弾くだろうなぁ。

だって別のをひいてベース氏やドラム氏にはいってもらえなかったら目も当てられないし。

 

オスカー・ピーターソンの「All the things you are」

でもさすがに、プロのピアニストによるピアノトリオなんかだと、これではないイントロもよくある。

たとえばオスカー・ピーターソン

なんとボサノバなのだ。

あいかわらずちょっと饒舌すぎる箇所があるにはあるけれど、これはこれですごく魅力的な「All the things you are」だと思う。

 

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キース・ジャレットの「All the things you are」

そしてキース・ジャレット。

このひとの「All the things you are」はすごい!

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マイケル・ジャクソンの「All the things you are」

最後におまけ。

あのマイケル・ジャクソンがジャクソン5時代で「All the things you are」を歌っているんだ。

これがまたいいねぇ。

ひょっとして私のいちばんすきなヴァージョンはこれかもしれない。

 

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「エーゲ海の真珠」は私の成長および加齢とともに

「エーゲ海の真珠」は中学生の頃のお気に入り

「二人の天使」のスキャットでご紹介したダニエル・リカーリの声だが、私は「二人の天使」のヒットよりも前にこのかたの声を聞いていることがわかった。

それはポール・モーリア楽団でヒットした「エーゲ海の真珠」で、曲の中間部でダニエル・リカーリの「ラララ・・・」というスキャットがはいるからである。

そのスキャットももちろん気に入っていたが、私は1970年のこの曲の発売以来、この曲が大好きであった。

よくラジオの深夜放送で流れていたなぁ。

どうしてこの曲が好きだったかと言うと、

まず転調がかっこいい。

のちに自分でピアノで弾くようになってから気が付いたのだが、この曲はGmのAメロからGメジャーのBメロへ、そしてスキャット部分からF#mに転調している。

なかなか凝った作りではないか。

そして題名。

「エーゲ海の真珠」とはなんと詩的ではないか。

私の想像ではBメロのGメジャーに転調するところでは、ヒロインの女性が窓を開けると、真っ青なエーゲ海が眼下に拡がるといったもの。

いいなあ。

私は本気でエーゲ海に行ってみたいと思った。

ちょうど中学に入ったばかりの頃で、そのとき仲のよかった友だちにこの曲がどれだけカッコいいかについて熱弁をふるったのを覚えている。

でもあの頃、転調なんて知らなかったなぁ。

ではその頃のヴァージョンで「エーゲ海の真珠」を。

 

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ポール・モーリアから心が離れた時期

しかしその後、私の成長とともに「エーゲ海の真珠」に対する評価が変わった。

まず「エーゲ海の真珠」とは日本のレコード会社がつけた邦題で、原題は「Penélope」(ペネロペ)であったことを知ったからである。

 「ペネロペ」とはギリシャ神話に登場する、戦争に出征した夫を待ち続ける貞淑な妻の名。

これを題材として帰らぬ男を駅のプラットホームで待ち続ける女の歌として歌ったのはスペインの歌手ジョアン・マヌエル・セラート(Joan Manuel Serrat)だったのだ。

つまりこの曲は、ポール・モーリアのオリジナルではなかったのだ。

次に私は高校ではロック、大学ではジャズに凝ったことから、ポール・モーリアのようなイージー・リスニングを甘ったるいだけの音楽と感じるようになった。

ちょうど村上春樹が小説の主人公を借りて、ポール・モーリアはもちろん、マントヴァーニとか、レイモン・ルフェーブルとかフランシス・レイなどの音楽を「無害な音楽」と言わせているように、この種の音楽を軽くみているような気分だったのだ。

よってこの時期、私のポール・モーリア評価は私自身の成長と反比例して下がったのである。

 

ポール・モーリアもジャズを弾いた

しかし私自身、加齢とともに老境に達し、心境が変わってきた。

若いころによく街で流れていた曲はほとんどすべて懐かしいのだ。

あれほど嫌っていた演歌さえも。

反対に苦手なのは、今流行っている音楽である。

それできょう、「エーゲ海の真珠」の違ったバージョンを探していると、偶然、ポール・モーリアが故郷のマルセイユを訪ねてピアノを弾いている動画にめぐりあった。

最晩年のときのことであろうか。

彼はそこで自分のオーケストラの曲でもなく、クラシックの名曲でもなく、ジャズのスタンダードの「All the things you are」を弾いていた(4:15~ )。

弾き終わったあと、「これが今僕ができることのすべて」(C'est tout ce que je peux faire, le maximum) と言って。

そうか。

ポール・モーリアもジャズを勉強したんだな、と思った。

イージー・リスニング一辺倒ではなくて。

そう思うと、また親近感が湧いてきたよ。

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