夢でささやくピアノ

死ぬまでにあれも弾きたい、これも歌いたい!

雨についての童謡フランスvs日本

ムッシュー先生が突如歌い出した!

都心では連続34日で雨が降ったというきょう、兵庫県南部でも雨だった。

けっこうよく降ったし、気温もずいぶん下がった。

道行く人々はまだまだ半そでが多かったが、寒がりの私はすでにセーターとジャケットである。

で、フランス語教室に着いて、

「Bonjour ! (こんにちは)」

といったあと、私は

「Comment-allez vous? 」とか「Comment ça va?」とかの「お元気ですか?」とかは言わない。

どうしても日本人らしく、「よく降りますねぇ」と、お天気の話題になってしまう。

するとムッシュー先生が、急に「Il pleut, il pleut, bergère🎵」(雨です、雨です、羊飼いのお嬢さん)と歌い出したので、どうしたのかと思った。

 

Il pleut, il pleut, bergère🎵

「Il pleut, il pleut, bergère🎵」とは子供向けのフランスの歌で、正式な日本語タイトルはないらしい。

一緒に見たのは↓の動画。

 

www.youtube.com

多くのフランスの歌と同様にこれも3拍子である。

どうしてフランス語の歌には3拍子が多いのか?

これは充分研究テーマになりそうだが、きょうは深掘りはやめておく。

 

先生が歌えるのは最初のフレーズだけだったので、家に帰ってから歌詞を調べてみた。

 

Il pleut, il pleut, bergère
Presse tes blancs moutons
Allons sous ma chaumière
Bergère, vite, allons
J'entends sur le feuillage
L'eau qui tombe à grand bruit
Voici, voici l'orage
Voilà l'éclair qui luit

雨だよ、雨が降っているよ、羊飼いのお嬢さん
白い羊たちを急がせて
私のわらぶき小屋へ行こう
羊飼いの娘さん、早く行こう
聞こえてくる、木の葉の上に
水が激しく落ちる音が
ほら、嵐がやってくる
稲妻が光っているよ

 

楽譜もあったので、貼っておく。

 

 

私が歌った「雨」の歌2曲

フランスの歌を教えてもらったので、今度は私が日本の歌を教えてあげる番と思い、

「この歌聞いたことがあります?」

と私は歌い始めた(実は歌いたかったのだ)。

「あーめがふーります、あーめがふる。

遊びに行きたし、かさはなし🎵」

 

すると先生は、ウヘッと肩をすくめ、

「知らない、知らない。

えらく憂鬱そうな歌だね」

あまり気に入らなかったみたい。

たしかに。

でも日本の歌にはマイナーな歌が多いのだ。

 

「じゃあ、もっと明るい歌を歌いましょう」

と言って、歌ったのが、

「あめあめふれふれ、母さんが

じゃのめでお迎え嬉しいな

ピッチピッチチャップチャップ

ランランラン🎵」

 

すると先生は、

「あ、それはいいね、そっちのほうが僕は好きだ!」

 

ところで最初に歌ったのは、「雨」という題名で、作曲は弘田龍太郎、作詞は北原白秋ということが家に帰ってから調べてわかった。

残念なことに私も「傘はなし」までしか覚えておらず、あらためて最後まで歌詞を読んだのだが、やっぱり暗いね、この歌。

 

1.雨が降ります 雨が降る
  遊びに行きたし 傘はなし
  紅緒のかっこも 緒が切れた
2.雨が降ります 雨が降る
  いやでもおうちで 遊びましょう
  千代紙折りましょ たたみましょ
3.雨が降ります 雨が降る
  けんけんこきじが 今鳴いた
  こきじも寒かろ さみしかろ
4.雨が降ります 雨が降る
  お人形寝かせど まだ止まぬ
  おせんこ花火も みなたいた

  雨が降ります 雨が降る
  昼も降る降る 夜も降る
  雨が降ります 雨が降る

 

www.youtube.com

 

それに比べると、ピッチピッチチャップチャップランランランで知られる「あめふり」の方が明るくて子供向けにふさわしいと思う。

下の動画はアレンジも現代的でなかなかよろしい。

私が言うのもなんだが。

www.youtube.com

 

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