夢でささやくピアノ

ジャズピアノとクラシックピアノの両立を目指す、ねむいゆめこの迷走記録

発声練習をしなくても美声のボーカル生徒さんがうらやましい

昨年末の発表会コメントが怖い

お仕事をされているかたは明日、月曜日が仕事初めというかたが多いのだろうか?

仕事を辞めてからもう7年ぐらい経つので、昔の習慣を思い出して懐かしむといったわけではないが、カレンダーをみながらそんなことを考えた。

私の仕事初めと言えば強いて言えば、あさって6日にあるジャズピアノレッスンといえるかもしれない。

昨年のジャズピアノレッスンは最終日が12月28日で、同時に発表会でもあった。

発表会当日、弾き終わってから、師から

「ようがんばったな、歌もよかったで!」

と言われた。

しかし師事してからすでに今年で5年目、師の「ようがんばったな」は優・良・可・不可でいうと、「可」にあたることはわかってきた。

つまり他に褒めることばがみつからなかったけれど、全否定するのもなんなので、「可」というだけのことである。

具体的なコメント、例えば「あそこのノリが悪かった」「ベースラインをきいてなかったやろ」というのはレッスン初日に言われるのだろう。

いややな。

あんまり聞きたくない。

悪い所は録音を聴いてだいたいわかってるし・・・

こういう場合はどうすればいいのかな?

そうや、他のひとの演奏を褒めることから始めよう、と思いついた。

ジャズボーカルはジャズピアノよりとっつきやすそう?

私の習っているジャズ教室はピアノとボーカルに分かれている。

当初、ピアノはジャズピアニストである師が担当し、ボーカルはボーカリストである師の奥様が務められていた。

しかし理由はよくわからないのだが、数年前からボーカリスト奥様がレッスンに姿を見せなくなった。

それで私はこのぶんだとボーカルで習っている生徒さんは皆、辞めてしまうのではないかと心配していた。

しかしまったくの杞憂だった。

ジャズ師がピアノ伴奏を務めながら、アドバイスをするレッスンがインスタを中心に人気を呼び、ボーカルの生徒数はかつてより増えたのである!

そして発表会参加人数もピアノ4名、ボーカル16名という完全な立場逆転である(以前はピアノのほうが多かった)。

これは何を意味するのか?

まずインスタ効果?かもしれないが、声自慢のかたは今さらボイトレなど受けたくないらしい。

それよりも、キーも自由自在に変えてくれるプロのナマ演奏をバックに、のびのび歌えるのが魅力らしい、というのが他のジャズ友との討議の結果である。

なんか楽しそう。

いまだにどういう練習をしたらよいのか迷ってしまう暗中模索のジャズピアノ修行に比べると、ジャズボーカルのほうがうんととっつきやすそうである。

美しき芦屋マダム、オーナーエスティシャン

ボーカルの生徒さんのひとりにKさんという美しい、年齢でいうと50-60代のマダムがいらっしゃる。

歌もとびきりすばらしい。

最初、ジャズ師はKさんのことを、

「マッサージが職業やねん」

と紹介していたので、私は整骨院なんかにお勤めの方かな?と想像していた。

しかし全然違ったといってよい。

このかたは芦屋でエステサロンを経営されているオーナーエスティシャンなのだった!

顧客が芦屋マダムと考えただけで、私なんかぞっとする。

金払いはよいかもしれないが、美しくなるための執念が違う有閑マダムがぞろぞろいる土地柄である。

そんななかでお仕事ではエステサロンを経営、趣味としてジャズボーカル、発表会ではご主人が美しい妻の写真を撮りまくる・・・

境遇が違いすぎてこれまであまりお話もしたことがなかったのだが、発表会で隣の席になったのを縁とばかりに、

「発声練習って毎日、どれくらいされるんですか?」

と聞いて見た。

すると彼女は笑い転げて、

「私、それ、やらないの!」

とおっしゃったのだった・・・

シナトラのヒット曲「Come Fly with me」

芦屋オーナーエスティシャンが発表会で歌ってくださったのは・・・

フランク・シナトラが今はなきトランス・ワールド航空とタイアップして1958年にリリースされた「Come Fly with me」である。

下の動画のように、「さあ一緒に空の旅へ飛ぼう 飛んで行こう」という楽しいものである。

 

www.youtube.com

 

尚、当ブログでは映画「ミッドナイト・ラン」の挿入歌としてご紹介している。

なあに、ロバート・デ・ニーロがちょこっとフレーズを口ずさむだけなんだけれど。

 

kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com

 

 

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