夢でささやくピアノ

クラシックピアノとジャズピアノの両立を目指す、ねむいゆめこの迷走記録

アラン・ドロンさん、早まらないで!

 

 

世紀の美男俳優、アラン・ドロンさんと安楽死報道

今年の3,4月ごろだっただろうか? 世紀の美男俳優、アラン・ドロンさん(86)が、高齢と、脳卒中の後遺症からくる心理的苦痛からか、スイスでの安楽死を望んでいる、との記事がネット上にあらわれた。

www.infobae.com

それ以来、私は思い出したときがあれば、「まだ、死んでないよね?」と確認の意味で、ニュースをチェックしている。

彼の大ファンとまでは言えないが、あれだけの人気とゴシップで騒がれた俳優さんでしょ、安楽死で最後を終えるなんて、悲しくない? 気にならないわけがない。

 

安楽死をやめて?キーウ訪問予定

でも、きょうひょっと「ル・ポワン」誌のネット記事をのぞいたら、ドロン氏はウクライナ支援のため、ゼレンスキー大統領の求めに応じ、首都キーウを訪問するそうだ。

まあ、よかった。とりあえず、死ぬのは後回しにしたということか? アメリカのバイデン大統領にも会いたがっているそうだ。あれ、そんなに政治好きなひとだっけ?

私の好きな映画では、ドロン氏はいつも犯罪者か、暗殺者か、強盗なので外交とか国際関係とはちょっと結びつかない。

ま、いいか。

www.lepoint.fr

 

新しい恋人報道

でも、86歳で、おまけに自由のきかないからだで、キーウ訪問は大変だろうな。お金があるから心配ないのかな? 安全対策については、ウクライナ政府が面倒を見ると書かれているが・・・

実際にこまごまとしたことで、彼の面倒をみるのは、新しい恋人のhiromiさんなのかもしれない。

このhiromiさん、私のリサーチ不足のせいかもしれないが、日本人女性ということしかわからない。 できれば、どんなかたなのか、なれそめとかを、日本の女性週刊誌が書いてくれるといいなぁ。美容院にいったときに、読みます!

アラン・ドロン氏と新しい恋人、hiromiさん

ダーバンのCMが懐かしい

1970年代、アラン・ドロン氏の日本での人気は大変なもので、某アパレルメーカーのCMにシリーズで出演していた。

このCMの最後で、氏が、「D'URBAN, c'est l'élégance de l'homme moderne」

(ダーバン、それは現代男性のエレガンスだ)

と言うのだけれど、あの頃は何て言っているのかわからなくて、でも知りたくて・・・

大阪本町にあった、アリアンスフランセーズでフランス語会話を習っていたとき、担当だったフランス人女性の先生に聞いた。

先生が、説明しながらこの文句を板書してくれたとき、「フランス語を習って、よかった」と思ったものさ。

では、CMをごらんください!

www.youtube.com