本と映画
2001年のフランス映画「アメリ」(原題: Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain) 「ヴィールスをもっている」➡「熱にとりつかれている」 パリの雰囲気がいっぱいの映画「アメリ」 テンポキープが難しい?「アメリのワルツ」 ランランが弾く「アメリのワルツ…
私がチャーリー・パーカーを知ったきっかけ 夢の中でチャーリー・パーカーが吹いてくれた「コルコヴァド」 ベートヴェンのピアノ協奏曲一番、三楽章でスイングする 「スイングする」とはどういう意味なのか? 私がチャーリー・パーカーを知ったきっかけ モダ…
村上春樹氏「一人称単数」のなかの「謝肉祭 (Carnaval)」とは なぜシューマンを選ぶのか なぜシューマンの「謝肉祭」が無人島へもっていくピアノ曲なのか すべての女性は松竹梅である 村上春樹氏「一人称単数」のなかの「謝肉祭 (Carnaval)」とは またして…
「一人称単数」村上春樹 文藝春秋 村上春樹氏の短編「クリーム」とは 村上春樹氏は少年時代にピアノを習っていた 連弾のむずかしさを本当に経験したのだろうか 神戸の山頂近くにホールはないが豪邸サロンはある 村上春樹氏の短編「クリーム」とは 村上春樹氏…
1989年のアメリカ映画「ドライビングMissデイジー」(原題:Driving Miss Daisy) 1989年のアメリカ映画「ドライビングMissデイジー」とは? やんわりと人種差別の問題を提議しているようにみえるが? デイジーの「老い」が一番の関心事 ドボルザークの「月に…
1995年のフランス映画「Dis-moi Oui」(邦題:世界で一番好きな人) ショパン「華麗なる大ポロネーズ」に惹かれたきっかけ 映画「世界で一番好きな人」とは? 映画中でショパンの「泣かせ」フレーズがでてくるところ 「長い春の果てに」というタイトルで宝塚…
2019年のアメリカ映画「ジュディ 虹の彼方に」 映画「ジュディ 虹の彼方に」(原題:Judy) 驚異的な人気子役、ジュディ・ガーランド スキャンダラスな後半生を送ったジュディ・ガーランド ジャズシンガーとしてのジュディ・ガーランド 子役はあとが大変そう…
自宅にある村上春樹さんの本 村上春樹さんの長編が4月に刊行 村上春樹さんの短編とエッセー、紀行文が好き まず図書館で読んでから本を買う リストの「ル・マル・デュ・ペイ」は村上春樹さんが教えてくれた 村上春樹さんの長編が4月に刊行 村上春樹さんの長…
「夢はピアノとともに」小川典子著 時事通信社 「世界が認めた日本人女性100人」に選ばれたピアニスト 「夢はピアノとともに」で考えるピアノの努力と練習 「努力」や「根性」は英国では評価されない 絶対に効果のある練習方法を紹介してくれた 学習動画「ド…
2006年のフランス映画「譜めくりの女」 2006年のフランス映画「譜めくりの女」は怖い映画 映画「譜めくりの女」のあらすじ メラニーのここが怖い! 疑問はあってもなぜか引き込まれてしまう心理劇 YouTubeでみる映画「譜めくりの女」 2006年のフランス映画「…
「老後とピアノ」稲垣えみ子 ポプラ社発行 定価¥1,500 「老後とピアノ」は図書館で3か月待ちだった 「こう弾きたい」がない演奏はつまらない 練習魔に試練が訪れる 老後のピアノとの向き合い方を見出す 「老後とピアノ」は図書館で3か月待ちだった 元朝日新…
娯楽大作としては上出来 CGに見慣れた眼には迫力の人海戦術 オードリー・ヘップバーンはいつもと同じ 音楽はあのニーノ・ロータだった 娯楽大作としては上出来 1956年のアメリカ映画「戦争と平和」をやっと見た。やっと、というのはこの映画についてはこれま…
「ヤクザときどきピアノ」という本との出遭い 鈴木氏とABBAの「ダンシング・クィーン」 「これを絶対ピアノで弾きたい」願望があったか? レイコ先生をして語らしめるピアノ上達の極意 何よりも練習が足らない 「ヤクザときどきピアノ」という本との出遭い …
2014年のアメリカ映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」 料理あり、音楽ありのヒューマンコメディ映画 よくも悪くもSNSの時代 息子ちゃんが可愛い 映画のテーマ曲、ラテンの「I like it like that」 料理あり、音楽ありのヒューマンコメディ映画 こ…
1970年のイタリア映画「ひまわり」 ロシアのウクライナ侵攻以来、話題の映画「ひまわり」 可哀そうすぎて涙と鼻水のせいで後半まで覚えていない 当時は反戦よりも悲恋映画だった ひまわり畑はウクライナであってロシアではなかった 【自撮動画】映画「ひまわ…
映画「シェルブールの雨傘」より 日本でのガレット・デ・ロワの普及度 手作りのガレット・デ・ロワもいいけれど 映画「シェルブールの雨傘」でのガレット・デ・ロワ 覚えておけばよかったフランス語表現 日本でのガレット・デ・ロワの普及度 新年1月、ガレ…
2015年のアメリカ映画「マイ・インターン」 「マイ・インターン」はこれまでと違った新しい視点の映画 大半のシニアにとって働くことは「生きがい」らしい 働くとピアノが下手になる悪循環 通販アパレルは浮き沈みの激しい業界だ 夢をみせてくれる映画として…
1989年のアメリカ映画「恋人たちの予感」 カウントダウンパーティーにちなんだ映画「恋人たちの予感」 「恋人たちの予感」のあらすじをぐっと簡単にご説明すると・・・ 愛に気づいて走り出すのはハリウッド映画のパターン? カウントダウンパーティーの会場…
1985年のアメリカ映画「ホワイト・ナイツ/白夜」 東西冷戦映画「ホワイトナイツ/白夜」とは? ダンスの基本は同じなのか? バッハ:パッサカリアとフーガが現代バレエにピッタリ! やっぱり聴きたい主題歌の「セイ・ユー・セイ・ミー」 東西冷戦映画「ホワイ…
映画「恋におちて」のざくっとすぎるあらすじ 奇跡の再会をはたしてから感動のラストシーン 名優の存在と携帯電話がない時代 デイブ・グルーシンのピアノが印象的なマウンテンダンス 映画「恋におちて」のざくっとすぎるあらすじ 1984年のアメリカ映画「恋に…
クリスマスに別れた彼氏に再会するなんて 映画「シェルブールの雨傘」のあらすじ 女はまったく再会を期待していなかったのか? 「Tu vas bien?」 の用法について これはハッピーエンドといえるのかもしれない クリスマスに別れた彼氏に再会するなんて 世の中…
バッハコンクール後、はじめてのレッスンへ 採点票をみた先生の反応 「それでもあなたをバッハをやるか?」と問われた気がした 映画「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」 バッハコンクール後、はじめてのレッスンへ 先日受験したバッハコンクールの結果は…
2016年のインド映画「ダンガル きっとつよくなる」 インド映画「ダンガル きっとつよくなる」とは? 2016年のインド映画「ダンガル きっとつよくなる」(原題:Dangal)は、インドアマチュアレスリング界の元王者がその娘たちに自らの理想を託し、周囲の反対…
川崎美術館外観 神戸市立博物館で開催の「よみがえる川崎美術館」展 川崎美術館はなぜ消えたか 川崎正蔵の家族について 死に急いだ久坂葉子 神戸市立博物館で開催の「よみがえる川崎美術館」展 12月2日。体調を崩すかもしれないから、この時間帯なら絶対見る…
1970年のアメリカ映画「ある愛の詩」 1970年の大ヒット、アメリカ映画「ある愛の詩」 「愛とは決して後悔しないこと」はどういう意味? バッハの「チェンバロ協奏曲」3番ニ長調 フランシス・レイによるテーマ曲 1970年の大ヒット、アメリカ映画「ある愛の詩…
1955年のアメリカ映画「7年目の浮気」 「7年目の浮気」がイチオシのコメディである理由 映画「7年目の浮気」のあらすじ 妄想場面で必ずでてくるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番 ラフマニノフピアノ協奏曲第2番ピアノソロ版 有名なモンローのスカートが…
1970年のフランス映画「ボルサリーノ」 「ボルサリーノ」競演のふたり 実際のギャングをモデルにした映画「ボルサリーノ」 「ボルサリーノ」おすすめ場面 必見!作曲者が弾く「ボルサリーノ」のテーマ 「ボルサリーノ」競演のふたり 1970年のフランス映画で…
1958年のフランス映画「モンパルナスの灯」 1958年のフランス映画「モンパルナスの灯」 山田五郎氏「オトナの教養講座」 明らかになったオドロキの真実 藤田嗣二画伯の演技指導 ジョニー・ディップがモディリアーニになるのか? 1958年のフランス映画「モン…
インド文化に興味がもてなかった原因分析 映画「きっと、うまくいく」の見どころポイント インドの苛烈な競争社会 ボリウッドの音楽とダンス インド文化に興味がもてなかった原因分析 正直なところ、これまであまりインド文化に興味がもてなかった。 原因を…
役柄によって別人になれる俳優とそうでない俳優 「名探偵ポワロ」が当たり役のデヴィッド・スーシェ 「ダイヤルM」でのデヴィッド・スーシェ 「バンク・ジョブ」でのデヴィッド・スーシェ ポワロの声のレシピ デヴィッド・スーシェはあの人に似ていないか? …