夢でささやくピアノ

クラシックピアノとジャズピアノの両立を目指す、65歳ゆめこの迷走記録

本と映画

熱血レスリング親父と娘たちの映画「ダンガル きっとつよくなる」

2016年のインド映画「ダンガル きっとつよくなる」 インド映画「ダンガル きっとつよくなる」とは? 2016年のインド映画「ダンガル きっとつよくなる」(原題:Dangal)は、インドアマチュアレスリング界の元王者がその娘たちに自らの理想を託し、周囲の反対…

消えた神戸の川崎美術館と夭折の美人作家、久坂葉子

川崎美術館外観 神戸市立博物館で開催の「よみがえる川崎美術館」展 川崎美術館はなぜ消えたか 川崎正蔵の家族について 死に急いだ久坂葉子 神戸市立博物館で開催の「よみがえる川崎美術館」展 12月2日。体調を崩すかもしれないから、この時間帯なら絶対見る…

映画「ある愛の詩」で後悔しなかったバッハとフランシス・レイ

1970年のアメリカ映画「ある愛の詩」 1970年の大ヒット、アメリカ映画「ある愛の詩」 「愛とは決して後悔しないこと」はどういう意味? バッハの「チェンバロ協奏曲」3番ニ長調 フランシス・レイによるテーマ曲 1970年の大ヒット、アメリカ映画「ある愛の詩…

ラフマニノフに出会った映画「7年目の浮気」

1955年のアメリカ映画「7年目の浮気」 「7年目の浮気」がイチオシのコメディである理由 映画「7年目の浮気」のあらすじ 妄想場面で必ずでてくるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番 ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番ピアノソロ版 有名なモンローのスカート…

映画「ボルサリーノ」にみるドロンとベルモンドの不思議な関係

1970年のフランス映画「ボルサリーノ」 「ボルサリーノ」競演のふたり 実際のギャングをモデルにした映画「ボルサリーノ」 「ボルサリーノ」おすすめ場面 必見!作曲者が弾く「ボルサリーノ」のテーマ 「ボルサリーノ」競演のふたり 1970年のフランス映画で…

映画「モンパルナスの灯」に隠されたDV夫モディリアーニ

1958年のフランス映画「モンパルナスの灯」 1958年のフランス映画「モンパルナスの灯」 山田五郎氏「オトナの教養講座」 明らかになったオドロキの真実 藤田嗣二画伯の演技指導 ジョニー・ディップがモディリアーニになるのか? 1958年のフランス映画「モン…

映画「きっと、うまくいく」を見てインドいいかも?

インド文化に興味がもてなかった原因分析 映画「きっと、うまくいく」の見どころポイント インドの苛烈な競争社会 ボリウッドの音楽とダンス インド文化に興味がもてなかった原因分析 正直なところ、これまであまりインド文化に興味がもてなかった。 原因を…

ポワロさん、名優の条件って何ですか?

役柄によって別人になれる俳優とそうでない俳優 「名探偵ポワロ」が当たり役のデヴィッド・スーシェ 「ダイヤルM」でのデヴィッド・スーシェ 「バンク・ジョブ」でのデヴィッド・スーシェ ポワロの声のレシピ デヴィッド・スーシェはあの人に似ていないか? …

映画「ハスラー」を観てサラはどうすべきだったのか考えた

「ハスラー」ってどんな映画? 映画「ハスラー」のあらすじ サラはいつから目がハートになったか 愛は鎖にきまっている サラはどうすべきだったのか? 男のロマンにはつきあっていられない 「ハスラー」ってどんな映画? これってたしか、ビリヤードをする男…

心揺さぶられるマヘリア・ジャクソンのゴスペル

期待せずに見た「悲しみは空の彼方に」 ウチでは、NHK BSで放送している洋画を録画しておいて、週1本の割合でみるのだが、夫と私の好みが違うせいで選択が難しいこともある。 私はバイオレンス、アクション、SFが嫌いだし、どうやら夫はラブコメが苦手なよ…

オードリー・ヘップバーンの歌をきいて思うこと

ジュリー・アンドリュースの映画がみたかった 歌って猛練習してうまくなるものなのか? オードリー・ヘップバーンの歌2曲 ハリウッドの常識はわからない ジュリー・アンドリュースの映画がみたかった 私が子ども時代、「サウンド・オブ・ミュージック」や「…

「イエスタディ」のアキくんに会ってみたい

「女のいない男たち」で一番好きな「イエスタディ」 「アキくん」にモデルはいるのか? 「イエスタディ」の替え歌問題 まるでアキくんのように歌っている動画発見! 「女のいない男たち」で一番好きな「イエスタディ」 村上春樹の短編集「女のいない男たち」…

フレンチポップスがない仏映画「最強のふたり」

映画「最強のふたり」とは 映画で使われたアース・ウィンド・アンド・ファイアーの曲 どうして監督はフレンチポップスを使わないのか 映画「最強のふたり」とは 2011年のフランス映画「最強のふたり」(原題:Intouchables)は、近年では珍しく、フランスで…

ブラームスのメロディが胸に迫る「さよならをもう一度」

ブラームスの交響曲第3番第3楽章がテーマの「さよならをもう一度」 YouTubeでみる映画「さよならをもう一度」 映画と小説の相違点 マクロン夫妻には勝てない ブラームスの交響曲第3番第3楽章がテーマの「さよならをもう一度」 「さよならをもう一度」(Go…

「畏れ慄いて」とバッハ ゴルトベルク変奏曲

「畏れ慄いて」とは 日本に対する侮辱論争 アメリーさんの日常をバッハが語る 「畏れ慄いて」とは 「畏れ慄いて」(原題:Stupeur et Tremblements ) は、人気女優シルヴィ・テステュー主演の映画で、フランスで大ヒットしたにもかからわず、日本ではいまだ…

「スティング」でラグタイムのテンポを発見

1973年のアメリカ映画「スティング」 映画では「ザ・エンタティナー」はゆっくりだった ラグタイムの流行はいつか 現代人は速いのがお好き? スコット・ジョップリンの作品集 1973年のアメリカ映画「スティング」 名画の誉高い1973年のアメリカ映画「スティ…

戦後史を語る、フジコさんの「夏休み絵日記」

「フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記」 昭和21年当時は旧仮名遣い、旧漢字が普通だったのか フジコさんと弟のウルフ君 裁縫ができないと最悪だ 14歳でショパンエチュードはほとんど済んでいた 「フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記」 1999年のNHKのドキュ…

絵葉書に思う「天国でまた会おう」

あまりにも達筆なフランス語の絵葉書 絵葉書には何が書かれていたか? 絵葉書のカリカチュアが語ること 「天国でまた会おう」は第一次世界大戦が背景のゴンクール賞受賞作 あまりにも達筆なフランス語の絵葉書 さんちかタウンの古書販売会で古い絵葉書を買っ…

ジャズ黄金期が垣間見れた「嵐を呼ぶ男」

なぜ、今ごろ「嵐を呼ぶ男なのか」 1950-60年代はジャズの黄金期 天才ドラマー、白木秀雄さん 石原裕次郎さんの魅力 なぜ、今ごろ「嵐を呼ぶ男なのか」 NHK BSで放送していた「嵐を呼ぶ男」を観る気になったのは、かねてより、これまであまり魅かれることの…

今頃「インビクタス/負けざる者たち」で発見

「インビクタス/負けざる者たち」はどういう映画か? 平原綾香さんの「Jupitar」は知っていたが・・・ ホルストの「木星」リメイクの歴史をたどる イチオシの1995年「World in Union」 「インビクタス/負けざる者たち」はどういう映画か? 「インビクタス/負…

恋に浮かれ踊るデ・ニーロに笑える「恋に落ちたら」

「恋に落ちたら」(原題:Mad Dog and Glory)はレビューの得点が高い映画ではないらしい。でも、私には好みのツボにはまった、とても楽しい映画だった。わたしなら5点中、4.5点をつけたい。 恋に落ちたら… [DVD] ロバート・デ・ニーロ Amazon どんな映画か…

村上春樹さんとジャズ、そしてクラシック

個人的には、クラシックもジャズも好き、という人に出会ったことがない。 私の交友関係はとても狭いので、それをもとに仮説が成り立つ、とはまったく思わない。が、感想として「両方のジャンルが好きな人はとても少ないだろう」と思えるのだ。 これはいった…