夢でささやくピアノ

クラシックピアノとジャズピアノの両立を目指す、ねむいゆめこの迷走記録

缶詰を食べたあとの油処理は苦になりませんか?

レトルトパウチのツナとサーディン、スマート缶のコーンビーフ

スーパーの配送料をケチってまとめ買い

何度も書いているようで恐縮だが、原因不明の肩の不調(インピンジメント症候群?)のせいで重たい買い物袋を持つのを止めてから、それなりに生活が一変した。

ここのところ、ずっと配達便を利用しているのだが、現地で品物を選び、あとでそれを配達してもらう「コープ」と、ネットで商品を選んで配達してもらう「関西スーパー」の宅配二本建てで凌いでいる。

そこで問題となるのが配送料だ。これをケチろうとすると、ついついまとめ買いをすることになる。まとめ買いとなると生鮮食料品はあまり向いているとは言えない。

そうなると日持ちのするもの➡乾物?缶詰?となるのだが・・・

コーンビーフとオイルサーディンの思い出

話がそれるが、私が中高生の頃のお弁当は母がつくってくれていたのだが、ほぼ80%の確率で卵焼きピーマンコーンビーフを炒めたもの、チーズがはいっていたと思う。

これは文句を言っているのではない。私はこれらが昔も今も大好きなのだ。しかし、コーンビーフについては長いこと買わない時代が続いた。

理由は結構高いから。そして食べた後のべっとり脂肪がついた空き缶の始末に困るからである。

その昔、母はどうしていたのだろう?

考えてみれば、私が高校生の頃の1970年代なんて、まだゴミ分別ははじまっていなかったような気がする。

母はギトギトの脂肪がついた空き缶を、わざわざ洗ってから捨てていただろうか?

疑問だ。

もうひとつ、缶詰で私の好物があるが、それはオイルサーディンだ。

これは一時よく食べていたが、サーディンを食べたあと、油がごっそり残るのと、空き缶を洗う度に指を切りそうで困った。

なにかいい方法がないかとネット記事を探し回ったが、新聞紙やぼろ切れ、油処理の紙を使うしかない。

ずぼらな私はいつのまにか、そこまでして食べたいと思わなくなった。

ツナもレトルトパウチが好き

ネットのレシピで「無限なんとか」と書いてあるのをみるが、そのほとんどにツナがはいっているのはどうしてなのか?それだけツナは人気が高く、いくらでも食べたくなるということなのか?

私もツナは好きだが、それでも食べた後の油だらけの空き缶の始末には大変困る。

それでここ数年はレトルトパウチのツナ袋しか買わないのだが、このツナ袋はあまり人気がない、という記事を読んでビックリした。

togetter.com

ひょっとして他の自治体では、レトルトパウチも缶詰も、ゴミ分別は変わらないのかもしれない。

幸いなことに、わが兵庫県芦屋市では、レトルトパウチやプラスチックは燃えるゴミとなっており、捨てる前にわざわざ洗う必要がない。これも洗えといわれたら、もう買わない。お手上げである。

コーンビーフの容器がプラスチックになった!

コーンビーフのメーカーはノザキが有名だが、うちの母はなぜか明治屋のファンだった。そして今や、明治屋のコーンビーフスマート缶といって、プラスチック製でフタもついているのだ! 実は私がこれを知ったのはごく最近なのだが、それ以来、ちょっと高くてもコーンビーフを買うようになった。

パック入りのオイルサーディンおいしいです

そして私にとって、喜びの商品発見となったのが、常温で3か月も保存できるパックにはいったオイルサーディンである!

注文価格が¥3,980以下だと送料が¥800かかるが、それくらいは仕方がない。

食べ終わったら、あのベトベトの油処理に困ることなく、パックをスーパーの小さいポリ袋にいれて固くクチを締め、他のゴミといっしょに捨てられるのだ!

捨てる前に洗わなくてよいって最高だ!(私がズボラすぎるのか?)

断っておくが、このオイルサーディン、身は多少固めではあるもののなかなかおいしい。塩味もそれほど強くないから塩分の取りすぎに神経を使っているかたにも良いと思う。

以上、缶詰を食べたあと、空き缶を洗いたくないかたへのささやかなお知らせであった。