好みのクリアホルダーが見つからない
まだ足を怪我する前、楽譜を貼るクリアホルダーとして、好みの柄のものを探すために市内と隣町の100均ショップを放浪した記事を書いた。
kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com
しかしこのハナシには後日談があり、結局柄物のクリアホルダーより、無色透明の、よく100均で10枚1セットで売っているのが最適ではないか、と思うに至った。
よぉく考えてみると、私はクマちゃん柄もミッフィーも好みではない。
強いていえばスヌーピーはいまだにファンだが、それでもだいぶ卒業した。
で、今はどういう柄が好みかと言うと、植物の総柄、おしゃれに言えばボタニカルパターンがお気に入りだということにやっと気がついた。
やれやれ、右も左も樹、草、花しかない田舎に住んでいて、まだ足りないのかね?
好みの楽譜カバー作り方
ともあれ、そういうクリアホルダーは100均には売っていないので、
- コピー用紙にまずその柄を印刷し、その裏面に楽譜を印刷する。コピー用紙は高いものでないと、柄が楽譜に透けるかな、と思ったがそうでもなかった。
- きょうの例は楽譜はバッハ パルティータ1番のプレリュードとアルマンドだから、計4ページ。だからクリアフォルダーは2組用意し、いずれも底辺は手でピリピリと割いておく。
- 2組のクリアホルダーの、半円形の切り落としがないほうの辺を、マスキングテープで貼り合わせる。
- 楽譜の裏とクリアホルダーを両面テープで貼り合わせる。各ページ上下2か所の3-4cmぐらいでよいと思う。
できあがり!
でもどうせなら、図柄を印刷したときに、題名を入れたほうがカッコよかったかもしれない。
クラシックな字体で「J.S.Bach / Partita No.1」とかね。
それにマスキングテープは、わざわざ柄入りのものを買う必要はなかったと気がついた。
無地のほうがすっきりしておしゃれだと思う。
できあがりはこんな感じ
できあがったものをウチのピアノの譜面台においてみた。
柄がわかるように右端をちょっと折ってみたが、4ページだと充分アップライトピアノの譜面台に載せられる。
今後の改善点
これがクリアホルダーをもう1組増やして6ページはどうだろう?
その場合、どうしてもクリアホルダーの半円形切り落とし部分を貼り合わせる必要があるので、そこをどうするか?
ま、完璧を期さなければなんとかなるだろうが。
この、柄物のクリアホルダーではなくて、楽譜の裏面に好きな柄を印刷、というのが気に入ったから、当分マイブームは続くだろう。
しかし、いつかまた、これにも飽きる日がやってくる。
そのときには、今度こそ市販されているお高い楽譜カバーを買うのだろうか?