夢でささやくピアノ

クラシックピアノとジャズピアノの両立を目指す、ねむいゆめこの迷走記録

ビートルズ関連記事のアクセス急増でびっくりず

1973年のポール・マッカートニーウィングスのヒット曲「マイ・ラブ」

ビートルズ関連記事のアクセス数急増の謎

だいたいおとといからきのうあたりぐらいか?

急に、本ブログでのビートルズ関連記事のアクセス数が増えてきた。

「変だな。おかしいな」

とは思ったものの、あえて原因は追究しようとも思わなかった。

どうせすぐにこんなのは終わるからである。

そう言えば、「映画カテゴリー」内の記事も時によって急増することがある。

それはたぶんその映画がTVで放映されたときに、興味をもったかたがいろいろググっているあいだに、このブログにたどりついた結果なのだろう。

しかし今回のビートルズ関連記事アクセス急増には、なにも思い当たるふしがない。

だってふだん、200/日を越せばいいほうのアクセス数が、きょうの20時ぐらいですでに1,400を超えている。

はてはブログさんが計算してくれている「アクセスランキング」も1位から3位まで、ビートルズ関連が占めている。

いずれもアップしたときには、ほとんど誰にも見向きされていなかった記事なのに。

アクセス数の変化

ビートルズ関連記事のランキング

そこで私は考えた。

ひょっとして私の知らないうちに、ポールかリンゴが亡くなったのか?!

いや、幸いにしてそうではなかった・・・ よかった!!

検索窓に「ポール・マッカートニー ピアノ」で入れてみる

だったら良さそうなものだが、それにしても不思議だと思い、検索窓に「ポール・マッカートニー ピアノ」で入れてみると、下の記事が比較的上位にきていることがわかった。

kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com

それはそれでいいのだが、ポールは似たような内容をBBCの取材でも話していることが、検索してみてわかった。

私はこの記事のことはまったく知らず、YouTubeの動画をみただけで記事を書いたのだが、さすがBBC、ちゃんと日本語字幕がついており、一瞬ドキっとしたが、私が記事に書いたこととつじつまがあわないことはなさそうなのでほっとした。

www.bbc.com

ただ、この記事ではポールのことがすべて、「サー・ポール・マッカートニー」になっているのだ。

やはりポールにはサーをつけないといけないのかしら?

サーを日本語に訳すると、卿だよね?

これをつけないと、「愛子さま」の「さま」をつけないで、「愛子」といっているみたいで、不敬罪になるのかしら?

どうもよくわからん。

BBCのおかげで知ったポールのビートルズ解散直後の鬱

それでもこのBBCの「元ビートルズ特集」のいいところは、関連記事をまとめて掲載してくれているので、私の知らなかったビートルズ関連のできごとも一挙に知ることができたことだ。

たとえば、私はビートルズ解散後、ポールが精神的に落ち込んでうつ状態になって苦しんでいたとは知らなかった。

あの当時、日本のメディアはジョンと袂を分かったポールは、妻のリンダとともに新しいバンドを結成し、「さあ、これからはやりたいことをやるんだ!」と意気込んでいるかのように報道していた。

それをポール自身があとになって、「バンドはド下手だった。いいグループじゃなかった」と告白しているのが面白い。

www.bbc.com

私の好きなウィングスの「マイ・ラブ」

たしかにね、ビートルズ時代の音楽性の高い曲に比べると、ウィングスの曲はいまいちだった。

それでもラジオからはよく流れていたけどね。

ジェット」とか「バンド・オン・ザ・ラン」とか「007 死ぬのは奴らだ」とか。

でも私はそれらより「マイ・ラブ」がとても好きだった。

今でも素晴らしいラブバラードだと思っている。

そう言えばこの時、曲を捧げた奥様のリンダさんは、ずっと早くに乳がんで亡くなったのだったね。

今では不思議にあまり聞く機会がないが、もっと多くの人に知ってもらうことを願って!

www.youtube.com