喉に激痛が走り、コロナの再検査へ
思えばきのうは結構元気だったなぁ。
のんきに椅子に関するブログ記事なんか書いていたりして。
その間も熱は 36.5-37.0度を行き来していたけど。
でも「陰性」だったのだから、おとなしく葛根湯とカロナールを飲んでいたら自然に治るだろうと思っていたのだ。
ところが今朝、目が覚めると喉に大きな塊があるような気がした。
そして唾をのみこもうとすると、激痛が走るのだ。
「ひょっとして私、喉頭がんか、甲状腺がんになったのかしらん?」
あわててまた、かかりつけのクリニックに電話して予約をとった。
一昨日の検査では、発症から12時間以内では正確な検査ができない、という話だったので、再検査をしてもらおうと思ったのだ。
コロナはただの風邪
再び鼻の中に棒をつっこまれる不快感。
そして「10分待ってくださいね」
と言われたので
「そうか、そしたら横になってようか」
と靴を脱ぎ始めると、
「1分ででました! 陽性です! コロナです!」
だって、まったく。
そして院長先生(土曜日は別の先生だった)。
「4年前だったら、コロナに罹ったら死ぬ、と言われてました。
しかし今は、コロナでは死にません。
コロナはただの風邪です。
対処療法しかありません。」
なんかニュースで聞いていたのと違うなぁ。
そしたらコロナで亡くなったかたはなんやったん?
4年前と比べて、今のコロナは勢力が弱まったということ?
どうもニュースをボーッと聞いているだけで、おまけに危機意識が乏しい(ふだんからあまり心配しない)私にはわからないことだらけである。
風邪薬の供給が不安定ってどういうこと?
それに院長先生の次のことばも気になった。
「今は風邪薬の供給が不安定になっています」
どういうことやの?
そのせいか、今度処方されたのはロキソニンと胃薬のレバミピドだけだったのだ。
あれー?
プロメタジンは? あれ、鼻水によく効くのに。
フスコデは? あれは去年、せきを抑えるのに一発で効いたから良かったのになぁ。
しかし院長先生は面白い人だ。
たとえ話が大好きなのだ。
今回のたとえ話は、
「今は山の頂上が見えへんのに、山を登っているようなものです。
見えへんからよけいに苦しいです。
しかしだいたいきょうあたりがピークですから、もうじき山の高さがわかります。
そしたらだんだん、楽になります」
お花見に間に合うのか
そして「新型コロナウィルス感染症 出席停止早見表」というのをもらった。
これによると、私が小学生のガキであると仮定して、最悪でも今週土曜日には「登校できる」のだ。
お花見に間に合うかなぁ?
幸いに芦屋川の桜はまだ蕾が固く、ほとんど咲いていない。
桜よ、私を待っててくれ~~