山頂に達しても平原を歩かねばならない
ウチから徒歩圏内に東おたふく山登山口というところがある。
そこから1時間ほどは、小学生の遠足でも登れる楽さで、山頂に到達し、山頂はススキの平原だ、とあるかたから聞いた。
それで私と夫ちゃんは気軽に出かけたのだが、たぶん道を間違えたのだろう。
岩だらけの道で、エラい難儀をした。
しかし山頂は、まさしくススキの平原だった。
今回のコロナも似たようなものだと思う。
山を登るまでは大変キツく、ようやく山頂らしきものが見えていくぶんほっとしたか。
しかし下山するまで、この平原をまた歩かなければならないのだ。
それと一緒で私の熱も37度を超えることなく、36.8とか36.9をいったりきたりしている。
ヨーグルトと氷片で生きている
食べ物は相変わらず、ヨーグルトしか食べていない。
ああ、アイスクリームのほうがいいな。
あしたネットスーパーに注文してもってきてもらおうっと。
水分は製氷機のなかに手を突っ込み、1個ずつ口に含むだけである。
これがいちばん不思議だ。
私はふだんから冷たいものを好まず、ヨーグルトもそれほど好きではない(アイスクリームは別)。
たぶん平熱は36度を切る低体温症も影響しているのではないだろうか。
それなのに、コロナに罹ってから、熱いものの摂取は考えられない。
あれほど好きな、熱いほうじ茶も欲しいとは思わない。
熱いものを口にすると、喉が焼けただれそうな気がする。
コロナ最盛期のときは、カップ麺などが支給されたそうだが、患者さんは本当にそんなものが食べられたのだろうか?
本当にこたえたコロナ騒ぎ
横になっていると、いろいろなことを考える(ふだんから、しようもないことはよく考える)。
今回のコロナ騒ぎは本当にこたえた。
「こたえる」が関西弁かもしれないと思ってちょっと調べたが、やっぱりそうらしい。
標準語では、こたえるは、応えるか堪えるらしいが、私の言いたいのはそうではない。
今まで軽視していた事柄から、大きな損害を受け、自分の挙動の浅はかさが身に沁みる、といったことなのだ。
(例文)
大谷さん、通訳さんのことでは、さすがにこたえはったんちゃう?
もうこれからは、
咳をしている人がいたら、大急ぎで逃げよう。
相手が風邪気味だと言ったら、素早くマスクを装着しよう。
ピアノ弾けないきょうで2日目
ピアノ弾けない日もきょうで2日目になる。
あしたはどうなるのか?
せめて明日はブログが書けるのだったら、ブログは休んでピアノにしよう。
だって、ピアノの記録としてブログをはじめたのに、ピアノを弾かないでブログを書いていたのなら本末転倒ではないか、と思うからだ。