
薬指が人差し指より長い人についてのAI動画が多い
私は毎日何十回とYouTubeにアクセスしている。
だからYouTubeのトップページには私がこれまでアクセスしたことのある動画が現れるのは当然だと思う。
しかし最近、ふと「薬指が人差し指よりも長いひとは・・・である」という動画がやけにトップに現れてくるのに気が付いた。
それは著名人が語りかけるというかたちにはなっているが、これってAI動画なんでしょ?
いかにもその人の声音を真似ているようだ。
しかし読み方が間違っているところがところどころある。
だから本人ではないことがわかる。
ざっと聞いてみたところ、
- 「薬指が人差し指より長い方」の「ながいかた」を「ながいほう」と読んでいる
- 「乱さない」が「みいださない」に聞こえる
- 「軽やかさ」が「ころやかさ」になっている。
だってねぇ、作家の瀬戸内寂聴さんがこんな読み間違いをしていたら、名声に傷がつくではないか。
AI動画が語る薬指が長いひとの特徴
さて肝心の内容は?
まず、「薬指が人差し指より長い人の数は少ない」という前提にたっている。
その前提があって、その珍しい手(?)をもったひとは、
- 直観力にすぐれている
- 空間認識能力が高い
- 決断力がある
- チャレンジ精神が強い
- クリエイティブな気質である
などなどである。
総じて良い点ばかりではないか?
しかしこの良い点が災いとなって、他人の言動からすぐに空気を読み取り、他人を傷つけないために気を遣いすぎて疲れてしまう、とかも言っている。
コメント欄を読むとこのこの箇所に感激するひとは少なからずいるようだ。
「この動画をみてから前向きに考えられるようになった」
「いままで人のために生きてきたが、これからは自分のための時間を持とうと思う」
「やっと自分がわかってもらえることが嬉しく、涙がとまりません」
などなど。
そりゃひとを元気にしてくれるのなら、こういうAI動画も存在価値があるのかもしれないが、私は疑り深いのだろうか?
つい、なんで指が問題やの?と思ってしまう。
だって今までの性格診断は星座、血液型、人相、生年などが主流だった。
しかしここへきて「指」とはねぇ。
男性の大多数は薬指が人差し指より長い
ところで本当に薬指が人差し指より長い人は少数派なのだろうか?
調べてみると、薬指の成長は男性ホルモン、人差し指は女性ホルモンの影響を受け、男性ホルモンをたくさん浴びた人は人差し指より薬指が長いとされている。
すなわち男性では6割から8割が人差し指より薬指が長いそうである。
ということは彼らはみな、直観力が鋭くてクリエイティブ?
(そんなことはないだろう!?)
反して女性では「人差し指=薬指」または「人差し指>薬指」のケースが多く、約7〜8割の女性は薬指の方が短いか、同じ長さであることが多いとのこと。
ということは7〜8割の女性は直観力が鈍く、その場の空気が読めず、クリエイティブではない決まりきった仕事を好み、決断力がなく、チャレンジを好まないということになるのか?
(だとしたら「女の勘」というのは間違いか?)
さて私の指。
両手とも薬指は人差し指よりも約1.5センチ長い。
逆に言えば人差し指が短いことになる。
ところが私にはすぐれた直観力などない。
もしあったらもっと違った人生が送れたかも。
チャレンジ精神はひょっとしたらあるほうかもしれない。
だから無謀な受験、コンクールへのエントリーもへっちゃらだったのかもしれない。
しかしこれも他の星座占い、血液型占いと同じで、当たっていると思えば当たっている、そうでないと思えばそうでないのだ。
薬指が人差し指より長い人についての動画集
では、最後に薬指が人差し指より長い人についての動画をまとめて・・・