足首捻挫のためずーーっと家にいた6月
あじさいの名所は全国各地にあると思うが、ウチの地域、六甲山付近のあじさいはみごとなものだよ。
だって神戸市の花でもあるからね。
私の散歩コースにも素晴らしいあじさいがたくさん咲いているが、今年は足首捻挫のため、この時期にまったく散歩、つまり外出ができなかった。
なんという損失!
とにかく6月はずーーっと家にいた。
出かけたのは整形外科に3回。
歯医者に1回。
美容院に1回。
外食ゼロ。
食料品と日用品の買い物はネットスーパー。
ユニクロでTシャツとワイドパンツをポチしたが、ワイドパンツは似合わず返品。
じつにしょうもない毎日なのだが、退屈はしていない。
いや、子どもの頃から退屈を知らないのが特技かもしれない。
ちなみに子どもの頃の、ひとり遊びベスト3は以下の通り
- 包装紙の裏側に、何段にもなったホールケーキの絵を描く
- おもちゃの乳母車に人形を乗せ、地球儀を片手に、人形と世界一周をしている空想をする
- 片手に風船を持ち、ちゃぶ台からとびおりて、いつかフワっとカラダが浮くかどうか実験。全然あかんかった。
そして今は・・・やっぱりピアノかもしれない。
楽譜をみて弾くことプラス、頭の中にあるメロディーをピアノで弾くこと、である。
7月からレッスン再開
しかし今はびっこを引きながらでも、杖なしで歩けるようになったので、クラシックピアノ、ジャズピアノ、フランス語のレッスンを今月から再開する予定である。
だいじょうぶか?
だってピアノは弾いているが、レッスンで先生に指定されているショパンプレリュードはまったく弾いていない。
だってあれ、うっとおしいやもん。
鬱病になりそうで・・・いい曲ではあるけれど。
目下のマイブームはバッハのパルティータ1番のプレリュードとアルマンド。
もう何回繰り返しても飽きない。
別室にいる夫に気を使うも、面白くてやめられない、止まらないのだ。
そして、ジャズはボサノバで「いそしぎ(The shadow of your smile)」。
これも指定曲ではないので、レッスン2-3日前には大急ぎで指定曲に戻ろうと思う。
スタンウェイは申込満席
一昨日の記事で、スタンウェイをホールで弾く企画のことを記事にした。
kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com
申込日がきょう、7月1日午前10時から、窓口か電話で、ということだったので、私は10時きっかりに兵庫県三田市の「郷の音ホール」に電話してみた。
ところが通話中➡かけなおし➡通話中・・・
これを延々と繰りかえすこと10時38分まで。
そして10時39分、奇跡的(?)に電話がつながった!
ところが・・・すでに申し込みは満席だって(泣)
電話に出た親切な女性が、「キャンセル待ちをされますか?」と聞くので、まったく期待せず、名前と電話番号だけ残して電話を切った。
そしてそのことは、もうすっかり忘れてしまっていた。
スタンウェイどんでん返しの巻
ところがきょうの夕方、YouTubeで映画をみていると、電話が!
なんと「郷の音ホール」からなのだ!
緊張して電話口に出てみると、上品で優し気な女性が、
「ご好評につき、開催日の枠をもう1日設けて7月31日にも開催することにいたしました。ご参加されますか?」
とのこと。
「します!します!時間は何時でもいいです!」
幸い、朝早くではなく16:00の枠が空いていた。
三田市には行ったことも降り立ったこともないが、これなら充分時間に余裕がある。
さあ、引きこもりの6月は終わった。
7月はそろそろと活動を始めることにしよう。
でもくれぐれも足元には気をつけて。