納豆を食べた後のぬるぬるが許せない
きょうの記事は、食洗機をお持ちのかたには共感いただけないと思う。
また、洗い物の際には夏冬問わず、ふんだんにお湯をお使いのかたもしかりだ。
しかしウチには食洗機はなく、またお湯を使うと「もったいない!」と叫ぶ節約家がいるため、食器洗いをしても頑固に残る、ぬるぬるベタベタは私にとって、アタマの痛い問題だった。
油汚れはもちろんだが、一番イヤなのは納豆。
これを食べるのは私だけで、夫ちゃんは食べない。
現在の私は健康の観点からのみ、納豆を食べている。
巷の情報をみると、納豆のような発酵食品は腸内環境を整えるのによく、ビタミンBも豊富だ、といいことづくめのように言っている。
これがまた、値段が高いのであれば私は躊躇するだろう。
しかし何でも物価高騰のおり、4個入り1パックで100円程度ならありがたい食品ではないだろうか。
耐熱ガラスの茶碗をずっと探していた
しかし納豆のぬるぬるがお茶碗にこびりつき、洗剤で洗った後もぬるぬるしていることがある。
たぶん洗い方がぞんざいなんだろうけど。
そのため私はなるべく納豆がお茶碗につかないように、工夫して食べていた。
しかしそれもむずかしい芸当なので、「耐熱ガラスの茶碗ってないのかなぁ」と食べながら思っていた。
耐熱ガラスという素材は私の経験から言えば、プラスチックより、瀬戸物よりずっと汚れが落ちやすいと思う。
そしてトマトソースのような色の濃いものも、色移りすることがない。
だから思い出したときには、イワキやハリオのホームページをみて、お茶碗代わりになる耐熱ガラス容器はないかなぁ、と思っていたのだが・・・
ダイソーの耐熱ガラスボウル使用例
これにご飯を盛り、納豆、たれ、ネギ、ミニトマト(家庭菜園のものでご愛嬌)を載せるとこうなる。
まぁ、あんまりガラス容器にご飯を入れる人はいないだろうね。
それではこれはどうだろう?
私の市販のドレッシングでなかなか気に入ったものがなく、いつもオリーブオイル、酢、はちみつで簡単なドレッシングを作っている。
でも、これを混ぜる容器の油汚れがなかなかとれないのが悩みだった。
今では、ガラス容器にオリーブオイル、酢、はちみつ少量を全部入れて混ぜ、それからサラダの野菜を入れる。
そうして下のドレッシングを掘り起こすようにしてサラダにかかるようにする。
こうすると洗い物はガラス容器一つだけで済む。
耐熱ガラスボウルは電子レンジ、オーブン、オーブントースターにも使えるから、もっと活用したいと思ったら、ワンボールレシピで検索するといろいろでてくる。
つまりは基本、一人用のおかずだ。
ウチみたいに、めいめいが自分の作ったものを孤食する家庭、または一人暮らし向きだろう。
耐熱ガラスボウルがたったの110円
何より私が感嘆するのは値段だ。
これがたった税込みで110円なのだ!
ブランドのイワキだったら、こういう小さいのはセットになっていることが多いし、割り算をしたら一個約800円ぐらいはすると思う。
あぁ、安いものに出会った日は嬉しい。
でもダイソーでは商品が目まぐるしく変わるし、今後ずっとあるかどうかわからないよね。
だから割ったときのことを考えてきょう、もう一個買ってきた。
きょうのピアノレッスンはうまくいかずがっくりしたが、いい買物ができたからよしとしよう。