夢でささやくピアノ

クラシックピアノとジャズピアノの両立を目指す、ねむいゆめこの迷走記録

思い出のサッカーワールドカップのお気に入りミュージック

FIFAワールドカップカタール大会開幕

11月21日にFIFAワールドカップカタール大会が開幕した。

人権問題、労働問題、性的マイノリティ問題などさまざまな問題が話題になっているせいか、欧米諸国はもちろん、日本でも盛り上がりも今ひとつな気がしている。

だが、もし日本代表が23日のドイツ戦で勝利、なんていう大金星でもあげれば、手のひらを返したように、世間の空気が変わるのだろう・・・と予想しているのだがどうかな?

にわかワールドカップファンになる理由

ところでこのブログを書いているねむいゆめこ、元来スポーツに疎いのだ。

自分では全然やらないし、見るほうでもルールがわかる、と言えるのは野球ぐらい。

これは子どもの頃から父が阪神タイガースファンだったため、一緒にテレビをみているだけで自然と覚えられたからだ。

しかし、サッカーは・・・本当はルールもほとんどわかっていないのだ。

にもかかわらず、4年に一度のワールドカップでは、にわかサッカーファンになってしまう。

原因のひとつはワールドカップに関する音楽にあり、それらがダンサブルで楽しく、大会開催国によっては民族音楽を取り入れたものもあるからだ。

きょうはまったく個人的な、ねむいゆめこ選、FIFAワールドカップミュージックベスト3をお届けしたい。

第3位はジプシー・キングスの「Oh eh oh eh」

1998年のフランス大会記念でつくられた曲。

でも歌詞はスペイン語なんだよねー、全然意味はわからないけど、オエー、オエーだけ歌ってたらいいか!

ジプシー・キングスは1980年代、ワールドミュージックブームの先駆けとなったグループだ。

私も一時期とてもはまって、CDも2-3枚持っている。

フラメンコの要素にラテン、ポップスも加わったスタイルは日本でも大変人気があった。

時代劇「鬼平犯科帳」のエンディングテーマの、哀愁を帯びたギターを覚えておられるかたも多いと思う。

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第2位はポルノグラフィティの「Mugen」

2002年の日韓共同開催のときの、NHKテーマソングである。

この曲、メロディーやリズムも好きなんだけれど、特に歌詞のこの部分が好き!

幻想とじゃれあって、ときに傷つくのを あなたは無駄だと笑いますか?

もとよりこの世こそが 夢幻としたら 空架ける虹をいこう

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第1位はリッキー・マーティンの「La Copa De La Vida」

第1位はもう、ぶっちぎりでリッキー・マーティンの「La Copa De La Vida 」(英語題:「The cup of life」)。

これまた1998年のフランス大会の公式楽曲だ。

フランスだけでなくヨーロッパの国々では軒並みヒットチャート1位を記録した。

英語版とスペイン語版があるけれど、リッキー・マーティンプエルトリコ出身のせいかスペイン語版のほうが本物っぽい気がする。

この曲は不思議に気分が滅入っているときでも、エネルギーを与えてくれるような気がして大好きだ。

今でもITuneに入れていて、特に気合をいれたいとき、聴くようにしている大好きな曲だ。

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さて、日本代表、予選リーグを突破できるだろうか?

選手、監督の緊張感って半端ないでしょうね、ふぅーーー

 

 

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