ブログのカテゴリーの細分化を思いついた
きっかけは何だったか忘れてしまったのだが、自分のブログのカテゴリーをみて、
「ひどいなぁ~ ごちゃごちゃやなぁ~ これ、なんとかしたほうがいいな」
と思いついた。
他の方はどういう読み方をしているのかまったくわからないが、私はまず、他人様のブログを初めて拝見するとき、自分の興味のありそうなカテゴリーを選んでからそこばかり集中して読む。
そして「あ、面白そう」と思えば、他のカテゴリーも読んでみる。
なので私にとっては、カテゴリー分けというのは結構重要なはずであった。
一方、カテゴリーというのはあまりたくさんあっても読者に迷惑なのではないか、という危惧があった。
そのため、私はクラシックピアノに関係するものであれば、自分のレッスンであった出来事も、一流ピアニストの演奏を聞いた感想も、すべて同じカテゴリーに放り込んでいたのである。
しかしある日、私はお気に入りのために毎日購読しているブログのカテゴリー欄をはじめてみてびっくりした。
ずっとスクロールしなければならないほど多いからだ。
今まであまりにお気に入りなため、毎日読んでいたから、その記事がどのカテゴリーなのか注意したことがなかったのである。
そのブログはいわば「レシピブログ」であるが、レシピだけでなく、アメリカでの暮らしのこと、家族のこと、飼っているワンちゃんのことも多く、雑記風といえば雑記風である。
カテゴリー数は数えてみるとなんと73もあった!(しかし数えるほうもひまだね)
そうか、これでいいのか!
と思った私はカテゴリーの細分化に着手した。
はてなブログのサポートに聞いて見たこと
思いついたのはよかったが、これは思いのほか大変なのだ。
いつのまにか記事数が980を超え、これらをいちいち適当なカテゴリーに分類するのは本当に面倒くさい。
だっていちいち記事を絞り込まなければならない。
記事のカレンダーを長押しして該当記事を検索する➡該当記事のカテゴリーを修正、の繰り返しなのだが、いったん修正してしまうと記事のカレンダーは、また現在位置に戻ってしまっている。
それにもう一つ心配なことがあった。
それは、はてなブログでは更新するたびごとに、読者登録をしてくださっている方々の講読リストに通知がいくことになっている。
ひょっとして私がブログのカテゴリーを修正して、更新ボタンを押すごとに、そのかたたちに通知がいっているのではないか?
ただでさえ、ほとんど毎日更新しているから、かなりうざい奴と思われている可能性もあるのに?
そこで即刻、はてなブログのサポートにメール質問した。
送信した翌日にきた返信は以下の通り。
読者への更新通知についてのご質問をいただきましたが、一度公開済みの記事を再編集して投稿した場合には、投稿日時を変更されない限り、読者への通知は送信されません。
ということはカテゴリー変更は関係ないんだ!
よかった!!
新しいカテゴリーはまだ工事中
どこをどう言う風に変更中であるかというと、まずクラシックピアノについていうと、私のレッスンであったことと、一流ピアニストの演奏を聞いての感想は別にした。
ジャズも同様である。
そして今まではジャズもポップスも同カテゴリーにしていたが、これも分けることにした。
そして思いついたのは、「バッハコンクール」と「エリーゼ音楽祭」という新カテゴリー。
特にバッハコンクールはアクセス数が多いようで、これには私のコンクール失敗談が満載であるためにウケがよいようである。
だいたいブログなんて成功談や自画自賛より、失敗談のほうが人気があると思う。
あと「本と映画」というのも「読書」と「映画」に分けることにした(まだ終わりそうもない)。
しかし老眼が進んでから読書のほうはさっぱりで、映画ばかりが増えていく。
それに喜んでいいやら、悲しんでいいやら、映画のほうが肝心のレッスン記録より人気があるようなのだ。
そのうち映画ブログに変更することになったりして??
これまでどおり好きなことだけしか書けないので、続けるならこの路線しかないが、いったいどこへ行くんだろう、このブログ?