2024年に弾いたクラシック曲
この時期になると、この1年を振り返るというのが、ネットでもテレビでも恒例らしい。
それでめったに過去を振り返らない私もピアノに限って、今年はどんな曲を弾いたのかを顧みることにした。
まずクラシックピアノ編
- バッハフランス組曲2番アルマンド
- バッハフランス組曲2番クーラント
- W.Fr.バッハ アレグロ
- ベートーヴェン 狩りの歌
- ドビュッシー 夢想(教室の発表会演奏曲)
- ナザレー オデオン(教室の発表会演奏曲)
- バッハパルティータ2番カプリッチョ(バッハコンクールエントリー曲。結果は惨敗)
えーーーーっ たったこれだけ?
なんか少なくない!
だって毎日1時間強はクラシックピアノに費やしているのに?
なんかもう、がっくりきた。
別に曲数が多ければ多いほどいい、というものでもないだろうが、1年かけてこれくらいしかできないということに、改めて現実を突きつけられた気がする。
なんかこの残念な気持ち、何かに似ている。
そうだ!
初めて年金をもらったとき。
40年も働いてこの金額とは、これも給料の高い仕事にありつけなかった自己責任?と、がっかりしたときのこと。
でも年金って死ぬまでもらえるんだよね?
今の制度が破綻しない限り。
ということは、私も死なない限りはピアノが弾けるとして、1年に7曲×残り19年(平均寿命で計算)=133曲弾けることになる。
あれ、133曲も弾きたい曲ってあったかしらん?
というわけで1年に7曲でもよし、としようか。
2024年に弾いたジャズナンバー
お次はジャズピアノ編
- On a clear day
- You go to my head
- What are you doing the rest of life?
- I love you
- When lights are low
- My one and only love(エリーゼ音楽祭予選エントリー曲)
- Ricado Bossa Nova(エリーゼ音楽祭本選エントリー曲)
- The old folks
- Watch what happnes
- Beautiful Love(クリスマスパーティー演奏曲)
- The summer knows(クリスマスパーティー演奏曲)
このうちMy one and only love は40年来の持ち越し曲だから新曲にはあたらない。
だから差し引き10曲かぁ~
まぁ、こんなものかね。
それにジャズに関しては、クロ本をえいっとばかりに開いたときにでてきた曲を随時弾いているので、それほど少ないとは思えない。
来年もこの調子でいい、ということにしよう。
来年エリーゼどうする?
さて来年は何を弾くか?
ということは発表会、コンクールなどに出るかどうかで、曲も、曲数も大きく変わってくる。
今年参加したエリーゼ音楽祭は、私が知っているなかのコンクールで唯一、ジャズ・ポピュラー部門があるので、来年もでるぞぉ~という気になっていた。
それに賞品のステーキ肉もいただいたしね。
ところが来年の本選スケジュールが決定したとかで、ホームページをみてビックリした。
なんと来年は12月22日から24日なのだ!
なんでこんな時期、クリスマス前の忙しい時期にしたの?
会場の抽選に落ちたの?
いや、忙しいというのは私には当てはまらないのだが、なんとなく
- 世間が忙しそうで、新幹線も混んでいそう。
- ジャズのクリスマスパーティーと日にちが接近しすぎ。
- 寒い時の移動は荷物が多くなるからイヤ、セーターとかコートとか
- 会場の暖房が効いていても、私には寒く、ドレスが着られない(もってへんけど)
というように、私にはマイナス要因だらけなのだ。
どうしょっかなぁ~
ほかにいいコンクールってないのかなぁ~
お正月はよけいにヒマなので調べることにしよう。