夢でささやくピアノ

クラシックピアノとジャズピアノの両立を目指す、66歳ゆめこの迷走記録

幼児のときの愛聴盤、ナンバー1

 

まだ舌がまわらぬときから、レコード鑑賞が趣味だった、という話は前に

書いた。

kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com

あれから、当時どんなレコードが家にあったのかを思い出してみた。

まだあるが、長くなるので・・・

「1-2歳からショパンポロネーズを聴いていました」と言えば、恰好がつくがあの頃聴いていたのは、どう考えてもショパンではないと思う。

やはり、ゆめこ人生初の愛聴盤は「タロージローのカラフト犬」にちがいない。

 

wikiによると、タロージローとは、「日本による初期の南極地域観測隊に同行した樺太犬の兄弟である。南極に取り残されながら共に生存し、1年後に救出されたことで有名になる。」とある。2匹の犬は感動の嵐を日本中に巻き起こし、その忠犬ぶりを讃えて曲がつくられたと思われる。

いや いいねぇ、この歌詞は。今聴いても涙がちょちょぎれそうだ。


雪と氷の南極に 取り残されて幾月も
きびしい寒さとたたかって
観測隊のおじさんの 帰ってくるの待っていた
タロー・ジローのカラフト犬


本当に淋しかったでしょう 吹雪の時や暗い夜
父さん母さん待っている
日本のお家が恋しくて どんなに泣いたことでしょう
タロー・ジローのカラフト犬


元気でいると知った時 観測隊のおじさんも
ぼくらも泣いたようれしくて
丈夫でいるのよこれからも 日本の国へ帰るまで
タロー・ジローのカラフト犬

 

この曲、イントロの前に嵐の効果音と犬の遠吠えがはいる。子どものころ、それが空恐ろしく、でも聞きたくて、何回も何回も聞いた。もしこのカラフト犬のように、パパやママと離れ離れになって、寒い冷たいところでひとりぼっちになったら・・・ 

あのころは、そんなことを心配していたのか。

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