夢でささやくピアノ

クラシックピアノとジャズピアノの両立を目指す、66歳ゆめこの迷走記録

布施明とジャズとオリヴィア・ハッセー

布施明はいつもスターだった

布施明は私が小学生のころからのスターである。

その姿を歌謡番組で見、聴くたびに、「うまいなぁ~ こんなうまい人、ほかにおらへんわ」と感嘆していた。

実際のステージも、一度だけではあるが、無理やり夫を誘って聴きに言ったし、CDも一枚持っている。

紅白歌合戦布施明が出ている時代は、その時間帯だけを選んで見た。出なくなってからは、まったく見ていない。

そのわりに「霧の摩周湖」も「シクラメンのかほり」も「マイ・ウェイ」も歌自体はそれほど好きではないのだ。これは自分でもよくわからない。

ことばのひとつひとつを大事にし、最後を見事な声量で歌い上げるところではいつも感動するのだけれど。

このように、私にとっては布施明は声にほれぼれし、容姿も好きなタイプなのだけれど、なぜか特別好きな持ち歌は「愛は不死鳥」「君は薔薇より美しい」と数が少ないので、ファンと言えるのかどうか、自信はない。

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ジャズも歌う布施明

布施明はジャズのCDも出している。

Something Jazzy」というタイトルで、私がもっている唯一の彼のCDはこれなのだ。

Jazzではなく、あえてJazzyとしているのは、長年歌謡歌手でやってきたのに、「実はJazzもできるんです!」と宣言するのはいかがなものか、という布施明の謙遜がはいっているように感じるのは私だけかな?

実は私は、彼のこの控えめなところも好きなのだ。

確かに、このCDを聞いてみた感想は、ジャズの雰囲気ではあるけれど、ジャズ100%でないような印象も受ける。

それに彼の特徴である、明るいのびやかな音質の高音が活かされていない気もする。

それでも、今までの歌謡曲に飽き足らず、常に彼にとって新しい分野に挑戦しようとする態度は尊敬に値するし、急に歌い方を変えたら従来のファンは戸惑うであろう。

だからこれでいいのだ。

布施明は1947年12月18日生まれだからもうすぐ75歳ということになる。

公式ホームページを見ると、来年もコンサートの予定がびっしりつまっていてまだまだ歌い続けてくれそうなのだ。すごいなぁ~~

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布施明オリヴィア・ハッセーの結婚

以下、音楽とは関係がないが、布施明オリヴィア・ハッセーと結婚したときは本当にびっくりした。あとにもさきにも芸能人の結婚でこれほどびっくりしたことはなかった。

なぜってあの1970-80年代、映画「ロミオとジュリエット」の大ヒットで、オリヴィア・ハッセーは日本ではこれ以上比べる人がいないぐらいの大スターだったからである。

それでは懐かしいカネボウ化粧品のCMをどうぞ! 歌っているのはもちろん布施明である。

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オリヴィア・ハッセーは大女優だったのか?

ロミオとジュリエット」のヒットぶりを考えると、オリヴィア・ハッセーオードリー・ヘップバーン並みの大女優になるだろう、と私なんかは思っていた。

ところが映画「マザー・テレサ」でスクリーンでの復活を遂げるまでは、それほど話題になっていない、むしろB級映画での出演が多かった。

ハリウッドでは若くしてスターになっても、スターであり続けるってむずかしいことなんだなぁ、とつくづく思う。

そういえば、布施明オリヴィア・ハッセーの馴れ初めのきっかけとなったカネボウ化粧品も、当時は資生堂と肩を並べる化粧品会社だったが、いつのまにか花王の子会社になってしまった。

生き残るってこんなにむずかしいだね。

あ、それから布施明オリヴィア・ハッセーが離婚したときは、全然ビックリしなかったことも付け加えておこうっと!

SOMETHING JAZZY
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