増え続ける演奏動画がPC容量を圧迫する
ふと気がつけばYouTubeにアップした演奏動画がもう73本になっていた。
この頃はそんなに更新していないはずだが、やはりはじめた最初の年はもの珍しかったからアップしすぎたのだろう。
いったんYouTubeにアップしてしまったら自分の手元には動画は残していない、というかたはいらっしゃるかもしれないが(それが普通なのかどうかも知らない)、私は自分のパソコンのDドライブ上にも残している。
ちなみにCドライブはもうぱんぱん。
おかしいなぁ、そんなにアプリをインストールしているわけやないねんけど。
不要ファイルを残しているのかもしれないが、それを吟味するよりも私は外付けで保存できるものを購入することにした。
SSDとHDDと、どっちがいいのか?
言っておくが、私は日がな一日パソコンの前に座っているものの、パソコン本体はもちろん周辺機器についても無知である。
だからこれらについて詳しいことは書けない。
ただIT技術者の夫ちゃんに聞くと「クラウドは信用できない」「HDDよりもSSDのほうが性能がよくて長持ちする」というので、アマゾンでSSDなるものを探した。
そしてパッとみた目にはUSBスティックと変わらない大きさのものがあったので、置き場所もとらないことと思い、もうそれにしてしまった。
本当のことを言うと、HDDのほうがずっと値段が安かったので、そっちでええんじゃない?とも思ったのだが、もう私には両者のメリット・デメリットを比較する気力が残っていなかったのである。
暑いし、面倒くさいし。
SSDの容量はあと10年分ぐらいありそう
なんのための演奏動画
そもそも私はなんのために演奏動画を撮っているのだろう?
自分の演奏をチェックするためだったら、ほとんど毎日ボイスメモで録音をとっている。
通しで弾いた後にボイスメモで録音し、練習時間内にそれを聞いてよくなかったところを部分練習しているのだ。
そしてそれはもう、すぐに消す。
反してYouTubeにアップした演奏動画を再びみることはない。
もう恐ろしくて見られないのだ、とくにクラシックピアノは。
でもそれじゃぁダメなんだよね、自分の欠点に向き合う勇気を持たないと。
というわけできょうは2年前にアップした、モーツァルトのロンドを勇気をだして見てみた。
その感想は・・・
もっとひどいかと思ったらそうでもなかった。
反対に今とそんなに変わらなさそうなので、なおさらガッカリした。
今の先生はよく
「前よりずっと音がよくなりましたよ」
と言ってくださるのだが、あれはお世辞なのだろうか?